第20回新潟共助会開催のご案内
主のみ名を賛美申し上げます。 1月1日の夕方、強震の能登半島地震が起きました。多くの人命が失われ、建物の倒壊、道路の崩壊、津波の襲来など、甚大な被害に見舞われています。余震も続いています。新潟県内、新潟市内の各地各所でも
続きを読む主のみ名を賛美申し上げます。 1月1日の夕方、強震の能登半島地震が起きました。多くの人命が失われ、建物の倒壊、道路の崩壊、津波の襲来など、甚大な被害に見舞われています。余震も続いています。新潟県内、新潟市内の各地各所でも
続きを読むはじめに 最終回を迎えました。当初は全6回でしたので、前回が最後となるはずでしたが、要領を得ない私の筆致と、しかしこの祈りの汲み尽くせぬ豊かさの故に、もう一回分の紙幅をお願いし、有難くも与えて頂きました。 本シリーズは「
続きを読む「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」 「できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。」 (ローマの信徒への手紙12章15節、18節) 基督教共助会の一日研究会の恵みに共にあずかる導きに感謝いた
続きを読む共助会の皆様との新しい出会いを創ってくださいました主に心より感謝いたします。 私はときどき人生をふり返り日本の朝鮮侵略の植民地支配がなかったなら、私はふつうの朝鮮女性としての人生を生きていただろうにと考えます。しかし、人
続きを読むはじめに 共助会と韓国との関わりの歴史は、1992年に行われた第1回韓日基督教共助会修練会の報告書である『歴史に生きるキリスト者 ― 真の友情から問いかける日韓関係』(基督教共助会、1993)に記されています。特に小笠原
続きを読む「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイ5・9) 「4・28」とは、1952年4月28日「対日平和条約(サンフランシスコ平和条約)」と「日米安全保障条約」が発効された日です。対日平和条
続きを読む2023年キリスト教共助会 クリスマス礼拝説教 マタイ福音書1章18 ―23節 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明ら
続きを読むこの度森 有正(1911~76)に関する好著が出版された。既に入手された方もおられることと思う。私は昨年末12月入手し、以来3回ほども通読し、手離せなくなっている。 著者の分身三枝蓉子(旧姓辻井)を主人公として小説風に本
続きを読む・1月23日(火曜日)14時から16 時 松本中央図書館にて ・司会 谷口さん 出席者10名 ・テキスト『幻の村―哀史・満蒙開拓団―』手塚孝典著(早稲田大学出版部) 11月に阿智村の満蒙開拓平和記念館を訪れたことを機にこ
続きを読む新潟共助会第2回『共助』誌を読む会が11月18日新潟教会で持たれました。4名出席。第5号から第7号を読んでの感想、思いを語り合いました。特に修養会でのエレミヤ書からこのたびのイスラエル、パレスチナ、ガザのことを語り、沖縄
続きを読む〔原田博充牧師(86歳)・美智子さんをお訪ねして〕 昨年11月22日の午後、念願だった原田先生宅をお訪ねできました。2時間ほど楽しい時を過ごせました。 原田先生は、2014年3月、牧会されていた京都みぎわキリス教会を退か
続きを読む開会礼拝で木村一雄牧師はアブラハムの砂漠における旅立ちの記事から「内面の促し」の重要な意味を説き明かされた。続く講演一及び二でも取り上げられる重要箇所である。私はこれらの講演を聞き、熱河宣教に出立された先人達のことを思い
続きを読む久しぶりに京阪神の修養会に参加できました。『暗がりの中で……』と暗く重い主題を抱え、しかも出発前に、家族が病気になり、北白川教会に遅れて到着した時はすでに日はとっぷりと暮れ真っ暗でした。開会礼拝が始まっていましたが、皆さ
続きを読む京都駅に着くと、斎藤誠二さんが出迎えてくださった。晩秋の京都は、外国人を初めとして、多くの人で賑わっていた。本当に京都は、北白川教会は、懐かしかった。開会礼拝は、木村一雄さんだった。先ず、思ったことは選ばれた讃美歌だった
続きを読むエタノールの炎は、光の満ちているところでは透明でほとんど視認できない。暗闇の中で初めて、それは仄青い正体を現す。私の奥底で、エタノールのように燃え続けている何かがある。情熱や希望が近い概念と思うが、その言葉で形容するには
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