共助会100周年に思う―出会いは人を動かす― 石川 光顕
基督教共助会は、100年の歩みを刻んできた。1919年クリスマスにその発足がなされたと聞く。今年1年の『共助』はそのことを覚えて、間もなく発行される『戦前版共助選集』に先行して第1号から第6号にかけて〝森 明との出会い〟
続きを読む基督教共助会は、100年の歩みを刻んできた。1919年クリスマスにその発足がなされたと聞く。今年1年の『共助』はそのことを覚えて、間もなく発行される『戦前版共助選集』に先行して第1号から第6号にかけて〝森 明との出会い〟
続きを読む地球上に紛争があり、多くの難民や貧困、また悲惨な事件や社会問題などが毎日伝えられている。これらのことを前にして他人事のように見ている自分がいると同時に、こういう現実を前にしてどう祈ったらよいのかに窮することがある。私はそ
続きを読む2019年4月21日は全世界でイースターがお祝いされました。私は翌日の朝の全校礼拝で900名の生徒、教員の前で次のような奨励をしました。イースター(復活祭)は十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に死から甦られ
続きを読む苗代の泥足運ぶ絵踏みかな 子規 「踏み絵」の俳句の季語は春。徳川時代、切支丹摘発の「絵踏み」は毎年正月過ぎに行われた。キリスト教弾圧の歴史は秀吉の追放令から敗戦まで357年間と長い。私の住んだ川越や浜松の博物館でも江戸中
続きを読む「彼に言いなさい。気をつけて、静かにしていなさい。恐れてはならない。」(イザヤ書7章4節前半、聖書協会共同訳) 「2018年度基督教共助会京阪神修養会」に久しぶりに参加し、それぞれの任を負われた4人の信仰の友等に深い感謝
続きを読む「小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は、喜んで神の国を下さる。」(ルカによる福音書 第12章32節) 日本にキリスト教が伝えられてから470年、森明誕生より131年、そしてキリスト教共助会創立より100年となる201
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