北東北・鷹巣へ遣わされて 佐伯 勲
佐伯勲と申します。簡単な自己紹介です。「1951年富山県立山町に生まれる。富山大学教育学部を卒業後、京都の仏教系の私立大谷中・高等学校で20年間数学教師として働く。大谷高校で小笠原亮一牧師と出会い」、実は、教師試験で大阪
続きを読む佐伯勲と申します。簡単な自己紹介です。「1951年富山県立山町に生まれる。富山大学教育学部を卒業後、京都の仏教系の私立大谷中・高等学校で20年間数学教師として働く。大谷高校で小笠原亮一牧師と出会い」、実は、教師試験で大阪
続きを読む共助会の中村きよみさん宅での、月一回の「東京聖書を読む会」では、旧約聖書の初めから5章ずつを輪読して、感想を語り合う楽しい会を持っている。一人では、ただ文字を追って読むだけになりがちだが、友と一緒に読むことにより、どんな
続きを読む原生的自然の懐にある小さな教育現場を辞して東京に戻り、八年経った。時代の潮流を暗示する出来事が、日々これでもかと生起する首都。気がつくと、拭いようのないヘドロが心底に堆積していた。鈍る魂の感性。せめてこびりついた心の汚れ
続きを読む1919年(「三・一独立運動」の年)に創設された「基督教共助会」は、韓国の友との「主にある友情」に支えられて、「韓日基督教共助会修練会」(以下、「修練会」)へと導かれました。私は何度か「修練会」に参加させていただき、主の
続きを読む『共助』第2号は昨秋北白川教会で開催された京阪神共助会修養会特集「魂のことをする ― アウグスティヌスに学ぶ」の記録で、私個人はこの主題の故に大いに参加したかったが、残念ながらできなかった。そのために
続きを読む今回の「一泊研修会」の主題は、「私たちの現在地 ― 歴史・世界・平和」である。高橋先生は、1945年「敗戦」から話し始められた。私が生まれた年である。主題講演の年表に私自身の歩みを少し重ねてみる。 4
続きを読む「荒れ野に水が湧きいで 荒れ地に川が流れる。」(イザヤ書35章6節) 住み始めた小高(おだか)を知りたい。それだけの想いで、伝道所で二つの集まりを始めた。昼の部の「小高への想いを語る集い」と、夜の部の「小高を愛し、小高を
続きを読む