阪神共助会報告(12月) 〈報告 林 貞子〉
阪神共助会クリスマス
2019年12月30日(月)11時から14時まで
田辺明子さん宅 参加者4名
大島青松園の教会からのお帰り途中の飯島委員長ご参加で、兵庫県
の西宮市の田辺明子さん宅にてクリスマス会となる。
イエス様がお生まれになったクリスマスではあるが、今年は特に「イエス様が私たちに与えられた」が心に迫ったというメッセージをいただいた。明治学院高校生ハンドベル・クワイヤーの演奏に、深く心癒され、静められた感動を語られた。第一次大戦の戦場で、敵味方であるイギリス軍とドイツ軍の兵士たちの中から、「きよしこの夜」の讃美歌がそれぞれの言葉でわきあがり、その時ばかりは戦うのをやめてしばしのクリスマス停戦となった話に心打たれた。
そのあとは各自何かひとことで、最近召された瀧浦 緑さんと、義母に当たられる瀧浦サメさんのご生涯のこと、「老い」を聖書の中から探し、病からの生還を通して感じていること、弱者である羊飼いに最初に主のご誕生が知らされたということへの感動など自由に話し合った。
ドイツに留学中においしさを知られたのか田辺明子さんがクリスマス菓子シュトーレンを準備してくださり味わった。小雨の降る寒い日であったが、温められて帰途に就いた。
(日本キリスト改革派 千里摂理教会員)