キリストに従い、共助会に生きた 三人の女性の問題意識と我々への課題 藤 孝
正月明け9・10日に修養会後半部が、コロナオミクロン株の急激な流行の兆しがみられる中で開催されました。そのために早天礼拝説教担当の阿部真希子さんとシンポジウム④発題担当の荒川朋子さんは欠席されましたが、提出されていたレポ
Read more正月明け9・10日に修養会後半部が、コロナオミクロン株の急激な流行の兆しがみられる中で開催されました。そのために早天礼拝説教担当の阿部真希子さんとシンポジウム④発題担当の荒川朋子さんは欠席されましたが、提出されていたレポ
Read more後半の修養会では戦中の女性の社会進出について夫沢崎堅造とともに蒙古方面熱河の伝道に赴いた、一人の伝道者の同士としての強い意思がのべられていた。沢崎良子氏の女性として自立した生き方は当時からかなりの困難と苦悩を伴い心痛に耐
Read more「佐久学舎聖研 応答文」 より コロサイ人への手紙は難しく、感想を自分の言葉で書くことはできないと思いました。しかし昨年何も応答を送れなかったことが1年間の心残りだったので、今年は(近況と、書けていなかった佐久学舎の感想
Read more【追悼 岡田長保氏】 2021年5月23日、脳腫瘍にて療養中の岡田長保さんが亡くなられた。10数時間に及ぶ大手術を受けられて寝たきりになられ、3年に及ぶ療養生活を余儀なくされたことを想うと、その忍耐力の強さとご労苦は大変
Read more昨年は新型コロナウイルス感染予防のため、キリスト教共助会の夏期信仰修養会に引き続きクリスマス礼拝も集うことを中止いたしました。そして、『共助』誌上クリスマスとして会員、誌友の皆様から「クリスマスへの想い」を寄せて頂くこと
Read more【追悼 岡田照子氏】 長い間、病に伏しておられました岡田照子さんが、9月30日に天の故郷へ帰られました。 だんだんと弱ってこられて、苦しまれることなく本当に木の葉が散るようにして、天寿を全うしましたとご家族は申され、ほっ
Read more主人は2018年、住民健診で前立腺ガンと診断され、別府の病院と「サガハイマット(注)」で重粒子線がん治療を受けました。「痛くも痒くもない治療」と言ってネットで調べていたのを思い出します。「サガハイマット」ではとても優しく
Read more■元職員によって19人が殺された 2016年7月26日未明、神奈川県にある重度障害者の施設、津久井やまゆり園で無差別殺傷事件がおきました。犯行に及んだのは、津久井やまゆり園元職員の植松 聖(さとし)。 内部の事
Read more去る7月18日、飯島 信牧師から私の経験の中からキリスト教あるいは共助会と関係あることを含め、何でもよいから6000字以内で書くようにと依頼されました。嘗て、尾崎牧師に勧められ〝私の歩いた道〟と題し、共助誌に掲
Read more大塚野百合さんが共助誌に書いておられる記事にいつも心惹かれ読ませていただいていましたが、実際に共助会の集会でお会いしたことは2回ほどだったと記憶しています。 お見えになると大きなよく通る声で、しっかりとご自分の意見をおっ
Read more昨年8月23日に私は瀧浦 緑さんの訃報をその親類筋から受け取った。8月22日に召天(享年100歳)、23日に日本基督教団大阪教会において告別式ということであった。緑さんに関する大切な思い出として、ある年の平和聖日に彼女が
Read more昨年の8月22日に瀧浦緑さんが天に召されました。生前より、葬儀は北白川教会で、ということでありましたが、北白川教会そして私の都合(7月より休職中)、また、召されたのが大阪の老人ホーム、さらには、瀧浦家は日本基督教団大阪教
Read more佐久学舎聖書研究会に初めて参加し、原稿依頼を受け、歩みを振り返る時、決して自らの力によるものではない、不思議な導きを感じます。そもそも佐久学舎を詳しく知ったきっかけは、基督教独立学園高等学校で職員を務めていた時から続く、
Read more聖学院中学校高等学校 副校長 わたしの目にあなたは価高く、貴く/わたしはあなたを愛し/あなたの身代わりとして人を与え/国々をあなたの魂の代わりとする。(旧約聖書 イザヤ書四三章4節) 四月は私にとっては特別な時です。特に
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