見えないけれど確かに響く音の波 角田 芳子
2021年12月17日(金)、13時からサントリーホール ブルーローズで「クリスマス・オルゴールコンサート」が開催された。私は、共助会の友である大阪の林 貞子さんのお誘いを受け、ワクワクして参加させていただいた。オルゴー
Read more2021年12月17日(金)、13時からサントリーホール ブルーローズで「クリスマス・オルゴールコンサート」が開催された。私は、共助会の友である大阪の林 貞子さんのお誘いを受け、ワクワクして参加させていただいた。オルゴー
Read more2021年4月20 日(火)の「朝日新聞」朝刊第2面「ひと」の欄に、「20年以上、元米兵捕虜と交流を続ける」と題して伊吹由歌子さんの記事が写真入りで掲載された。良い紹介記事であった。伊吹さんは、バターンの死の行
Read more一 まえがき 私の「干支」は「丑うし」なので今年の誕生日が来ると8回目の年男になり、12年×8回=96の計算では満96歳を迎えます。 二 共助会との出会い とその前後 (1)私の誕生前後(1925年 大正14年) その昔
Read more【寄稿】日本聾話学校『100周年記念文集』原稿(1991年―2000年 在職) 「日聾の教育が目指すものは、聴覚障がい児の〝人間解放〟です」。大嶋 功校長は、事あるごとに、私にそう言われた。「だから、
Read more〔前号(2020第8号)において「佐久学舎聖書研究会」の取り組み報告を掲載しました。そこでは《呼びかけ・勧め文》として川田殖先生の文章のみしか載せられませんでした。 今号には、世話人と川田先生の《呼びかけ》に応答してくれ
Read more今年4月に大阪から、神奈川県海老名市にある海老名教会に赴任しました。コロナ禍の中での移動でした。振り返ってみると、9年前の東北から大阪への転任の時も、東日本大震災・津波に遭い、その後片付けも終わってない状態での転任でした
Read more私は信徒ではありませんが、生前、父ならびに母(昭和63年に他界)が長く共助会の皆様に御助力と御厚誼を頂きましたこと、あらためて、ここに故人に代り、御礼申し上げます。 今回、父の著作物の巻末や講演、寄稿記事等を基に略歴を纏
Read more佐伯邦男さんが7月4日、入所しておられた旭川の介護施設で亡くなられたとの報せが蜷川文子さんから届きました。入所後の消息を案じておりましたが、天の父のもとへ凱旋されたことと信じ、主よりの慰めと平安をお祈りしています。 佐伯
Read more佐伯兄は私より一回り以上先輩ですが、読書会を中心に親しくしていただきました。ご自分の信仰生活の原点について、2年にも満たなかった北白川教会での生活についてよく語られていました。「昭和22年の晩秋、あるアルバイトの関係で奥
Read more佐伯邦男さんが旭川で召天されたことを伺い、心から哀悼の意を表します。佐伯さんに初めて逢ったのが、1980年頃であったが、私が町田市鶴川で開拓伝道を信仰の友人たちと共に始め、新会堂で礼拝を守り、鶴川北教会として若々しく地域
Read more【追悼 山本俊樹氏】 山本俊樹(としき)兄が急逝された。俊樹兄は私の学生時代からの畏友であるが、共助会には比較的最近入会されたので直接にご存知の方は多くはない。しかし共助の主にある友でもあるので、まず略歴を掲げておこう
Read more【誌上夏期信仰修養会 早天礼拝】 2020年の2月頃から、日本いや世界に猛威を振るった新型コロナウィルス。それは有無も言わせず広がり、人間の安全という言葉を根底からくつがえした。私が今、この文章を書いているのは
Read more一 尾崎風伍先生と呼ぶべきであろうが、多年兄けい事じ してきた敬愛の思いをこめてのさん付けで記すことを許されたい。 尾崎さんと私とのはじめての出会いは1962年、箱根で開かれた共助会夏期信仰修養会においてであっ
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