和解の業を始めよう 飯島 信
【閉会礼拝】 ルカによる福音書 第6章27︲36節 先週の7月28日に行われた私が牧師をしている小高伝道所の主日礼拝では、小高・浪江で3年目を迎えた私と、小高・浪江伝道を祈りに覚えてくださっている方々にとって信じることの
続きを読む【閉会礼拝】 ルカによる福音書 第6章27︲36節 先週の7月28日に行われた私が牧師をしている小高伝道所の主日礼拝では、小高・浪江で3年目を迎えた私と、小高・浪江伝道を祈りに覚えてくださっている方々にとって信じることの
続きを読む【共助会夏期修養会 開会礼拝】 ローマ人への手紙8:18―23 アジア学院は栃木県那須塩原市にある国際人材育成機関です。いわゆる開発途上国の農村地域で、貧困、食糧難、紛争、環境破壊、人権のはく奪など、人々が人間らしい生活
続きを読む「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。」(ヨハネ3章
続きを読むコリントの信徒への手紙二 5:18-21 韓南大学キャンパスを訪問された共助会の皆様を歓迎いたします。とりわけ、今は神様の復活を胸に抱き、自分の至らなさと歪曲を探る四旬節の期間です。 私の家の前の木蓮は花が咲き始めました
続きを読む2023年度共助会総会 開会礼拝説教 イザヤ書43章19―20節 / テモテへの手紙二4章1―2節 讃美歌21―120「主はわがかいぬし」、21―579「主を仰ぎ見れば」 3月に行われた第8回韓日基督教共助会修練会は、こ
続きを読む2023年キリスト教共助会 クリスマス礼拝説教 マタイ福音書1章18 ―23節 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明ら
続きを読む〜京阪神修養会・開会説教〜 ローマの信徒への手紙4章13節~25節 私たち、今回の修養会の案内文(『共助』第73巻第7号33頁)で謳っている「暗がりの中」で、其々の馳せ場から呼び集められています。手探りで歩み続けた先達の
続きを読むマタイによる福音書5章9節 あちこちでの戦争の無残さをテレビや新聞を通して見ている私たちは、戦争ということが昔話や他人事ではない、そしてドラマの世界でもない私たちの現実であることを実感する日々です。 この頃はコロナ禍に自
続きを読む以下は、8月13日に北白川教会で語った証しを短くしたものです。取り上げた聖書箇所はロマ書5章3―4節でした。 昨年7月、全く思いがけず肝内胆管癌が見つかりました。手術と術前術後の抗癌剤治療とコロナ禍のため、礼拝は長期欠席
続きを読む井草教会の「信徒による聖書の講話」を3年前に担当しました。そのときは〈イエスとサマリアの女との対話〉についてお話ししたので、今日はその前にある第3章の〈ニコデモとの対話〉についてお話しします。そこに記されているのは「再生
続きを読むエレミヤの学びを通して、私自身何を問われたか、そのことをお話ししたいと思います。私は、改めて、エレミヤの祖国イスラエルを思う想い、そして同胞である民への想いについて考えさせられました。日本で生まれ育ち、日本の国籍を持つ私
続きを読む【信仰修養会・開会礼拝説教】 エレミヤ書1章4~10節 / ヨハネによる福音書9章1~5節 戦前、時の軍国主義政策を批判して東京大学を辞職せざるを得なくなった矢内原忠雄が、1940年に『余の尊敬する人物』という名の書物を
続きを読むコリントの信徒への手紙 一 15章1~6節 使徒言行録11章26節に次のように書かれています。 「このアンティオキアで、弟子たちが初めてキリスト者と呼ばれるようになったのである。」 イエス・キリストのことを救い主と信じ、
続きを読む【二〇二三年度 基督教共助会総会 開会説教】 マタイによる福音書 第6章33~34節 共助会創立104年目を迎えました。104年、長い歳月です。1919年の創設以来、日本の歴史のただ中を歩んで来ました。私もまた1971年
続きを読むルカによる福音書7章11〜17節 キリストの平和がわたしたちと共にありますように わたしはこの程10月の初めに深刻な病の告知を受け、約35年ぶりに死と真向かいに暮らす時間を過ごしています。若い30歳で経験した子宮癌のとき
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