【2025年度京阪神共助会信仰修養会案内】主題「だから目を覚ましていなさい― 戦後八十年を省みつつ」
今年は戦後80年の節目の年だと言われます。私たちの国は、その無謀な戦争の企てが悲惨な結末を迎えて、瓦礫の中から新たに出発し、80年を経ました。世界は国際連合を結成し、世界人権宣言を基盤にした新たな世界秩序の下で歩み出し、
続きを読む今年は戦後80年の節目の年だと言われます。私たちの国は、その無謀な戦争の企てが悲惨な結末を迎えて、瓦礫の中から新たに出発し、80年を経ました。世界は国際連合を結成し、世界人権宣言を基盤にした新たな世界秩序の下で歩み出し、
続きを読むマルコによる福音書9章42節 2000年前のイスラエルでイエスが語った福音は、当時の常識からみてかなり風変りなものでありました。イエスはユダヤ人としての素養がなかったのではありません。誰よりも聖書に詳しく、誰よりも神様を
続きを読む今年の7月からベルギーのウェスト・フランデレン州で暮らし始めました。ベルギー到着後、最初の数日はコルトレイクという都市に滞在しました。そこは、ベギン会という女性キリスト者の共同体が800年以上続いたことで有名な都市です。
続きを読む今年の8月上旬、私はフィリピン中部のレイテ島に赴きました。ある国際NGOの現地プロジェクト視察がその主な理由でしたが、戦後80年の8月にレイテ島に赴くことに特別の意味を感じ、行く前からやや緊張していました。 フィリピン中
続きを読む最近の選挙で憂うべき現象が起こった。「日本人ファースト」を党是とする政党の躍進である。旧約聖書も新約聖書も寄留者を大切にすることを強調している。キリスト教徒として大切にして行かねばならない思想信条である。 私たち基督教共
続きを読む私は、ずっと怒っています。なぜ、この理不尽が許されているのか? なぜ、私たち家族がこんな目に遭わなければならないのか? なぜ、加害者は裁かれず、今もなお人々を苦しめているのか? 今年の夏休みは、福島関係のイベントが2つあ
続きを読む8月7日 ●開会礼拝(石田真一郎さん) 石田先生が語られる「和解」への真摯な姿勢に強く共感する。特に大村 勇牧師の1965年韓国での出来事についてのお話が印象深い。牧師の心からの謝罪に疑心暗鬼だった聴衆がスタンディングオ
続きを読む・新潟共助会第6回『共助』誌を読む会を6月28日開催。好天で暑くなる中出席者5名。 ・主に6月発行の第4号に集中して語り合う。 ・讃美歌21の458番を賛美し、聖書ヨハネ福音書15:13 ― 17を朗読し祈祷をもって開始
続きを読む6月例会は6月22日(日)午後1時―2時半、北白川教会にて、『一筋の道』24)から若林義男さんに発表いただきました。「葬儀に式辞を述べられた高倉徳太郎先生が『森君の教会員が「森先生のことを思うと先生を越えてキリストのこと
続きを読む・7月25日(火曜日) ・松本教会にて ・出席9名 ・司会:林 信孝さん ・テキストは『キリスト者の自由・聖書への序言』マルチンルター著 石原謙訳 ・聖俗二元論をこえて・信仰と行為・ルターの職業召命観などを読みました。も
続きを読む・5月19日(月)13時~16時 ・出席 石川・内田・表・角田秀・角田芳・中村・三田・光永(8名) 第26回「聖書を読む会」 民数記21章~25章 会が持てることを感謝して、まず始めに賛美と祈りをささげた。今回の聖書個所
続きを読む私は京大文学部基督(キリスト)教学で田辺明子さんの後輩として学んだ者で、片柳榮一と申します。学部に入った時、田辺さん(当時は鈴木さんでしたが)は、大学院生でした。雲の上の人と思っていましたが、やがて私が属していた京都の北
続きを読む・来日する前の時に 私が神学生であった当時の韓国の情勢は、光州事件後の混乱が続く中で、全斗換大統領の政権に対する抗議デモが激しい時期でした。その中で、保守的な教会は、このような時こそ神様の助けを求めてより祈るべきで、キリ
続きを読む去年に続き今年も共助会の夏の修養会に参加できることに感謝申し上げます。今日は私がなぜ日本語を勉強したのか、そしてそれがどのように今の私につながっているのかについてお話しします。 私は1959年9月生まれで、今まで31 年
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