京阪神修養会に初めて参加して 上田英二
京都の北白川教会を初めて訪れて、そのたたずまいに深い印象を持ちました。共助会の原点のひとつであり数々の素晴らしい信仰者を輩出し、共助会の精神的支柱ともいえる北白川教会とはどんなにか素晴らしい会堂か、とあこがれを持って訪れ
続きを読む京都の北白川教会を初めて訪れて、そのたたずまいに深い印象を持ちました。共助会の原点のひとつであり数々の素晴らしい信仰者を輩出し、共助会の精神的支柱ともいえる北白川教会とはどんなにか素晴らしい会堂か、とあこがれを持って訪れ
続きを読む開会礼拝説教や下村さんの主題講演の専門的なお立場から、ラインホルト・シュナイダーやボンヘッファーの引用を通して「共苦」(ミットライデン)ということについて、私は大きな示唆を受けました。 弱い人、蔑まされている人、取るに足
続きを読む*11月22日開会礼拝 片柳榮一氏 深き淵より 詩編130編第1―8節 1節2節は、嘆き祈る私の苦しみの叫び。3節は、苦悩の叫びが自我の暗い蠢きとしての罪に起因している事を感じ、それを見つめておられる主の眼差しに戦
続きを読む【聖書研究 ガラテヤの信徒への手紙 第5回】 「二人の女のたとえ」〈Ⅱ〉(5章1節) 「この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛くびきに二度とつな
続きを読む2025年1月例会報告・1月20日(月)13時~16時 ・司会:角田芳子 出席者:5名(石川・内田・角田芳子・中村・光永)5名 ・テキスト 民数記1章~5章 民数記は何だか意味が分からない、難しそうとの印象があった。しか
続きを読む【開会礼拝 説教】 詩編130編1―8節 私たちは今、深い暗がりの中にあります。この不気味な暗がりの始まりを私が感じたのは2010年の頃でした。この年末にチュニジアから始まった「アラブの春」の改革運動が、アラブ諸国のなか
続きを読む【主題講演Ⅰ(前編)】 はじめに 今という時代を生きる私たちにとって、聖書の神とは何か、イエス・キリストとは誰かを皆さんと一緒に考えたいと思います。お話しする内容には、いわゆる正統信仰からはずれているところがあります。し
続きを読む1 信州という風土 今回の演題は、主催者代表の片柳榮一さんに付けて頂きました。事前にこれをご提案頂いた時から、感じ入るものがありました。全体の主題である「深き淵より十字架を仰ぐ」に対して、挑戦的に応答するタイトルだと思っ
続きを読む【閉会祈祷会】 かつて勤務していた大学で、ケニア出身の同僚(平和学ゼミ)から、夏休みに六名の有志学生たちと南アフリカ共和国へのスタィ・ツアーを計画しているが、それに一緒に加わらないかとの熱心な誘いを受けました。2001年
続きを読むこの何年かリモートで出ているマルコ伝を読む会で、先日14章の初めの部分を読んだ。発表や討論を聞きながら、しかし私は少し別のことを考えていた。どなたもご存知の話で、ある女性が高価なナルドの香油をイエスの頭に注ぐという話であ
続きを読む私の91年の人生を顧みて、この聖句が真実であることを認めざるを得ない。私は20歳で受洗し、とにかく先輩諸先生方に導かれて、細々とした信仰生活を何とか保持して来たことに対し限りない感謝を憶える。 そのような豊かな恵みを受け
続きを読む2024年3月をもって17年間仕えました日本基督教団 高井戸教会を離れ、四月に日本基督教団 鎌ヶ谷教会の牧師として着任しました。 教会の所在地は、千葉県鎌ケ谷市です。昨年、鎌ケ谷教会からの招聘をいただき、鎌ケ谷教会に赴く
続きを読む■日時:2024年11月11日(月)13:00~16:00 ■場所:中村きよみさん宅 ■司会:角田芳子さん ■出席者:7名 ■聖書箇所:レビ記26章~27章 何故、偶像を拝んではならないのか。何のために律法を守るのか。
続きを読む■2024年11月26日(火)松本中央図書館 10時から12時 ■出席者7名 ■司会 重松さん ペトロの手紙一、3章8節を読み祈って開会 ■テキスト 『藤野先生』魯迅 『朝花夕拾』に収められている珠玉の名作 タイトルのよ
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