私の77年の歩み 下山田誠子

日本の傀儡国家「満州国」の首都、新京に生を享けて、今日、北アルプスを眺める松本での暮らしは、12年目に入りました。新家庭を茨城県高萩市でスタートしてから13回の引っ越し、ここが終の棲家であって欲しいと思っています。敗戦後

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思い出すことども 北村 展子

八月になると日本の敗戦の頃の事を思う。 当時私たちは朝鮮の釜山に住んでいた。家は呉服店とみそしょうゆの醸造販売をしていた。戦いは続き戦禍を避けるため母と4人の子供たちは近郊の金海(キンカイ)へ疎開した。私たちはそこの両班

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