共助会の活動

2022年度 基督教共助会 一泊研修会のお知らせ
主 題 「私たちの現在地 ― 歴史・世界・平和」 ◆日 時:2023年1月8日(日)19:00〜 1月9日(月・休)16:00 ◆講 師:高橋哲哉さん(哲学者) ◆応 答:阿部信之介さん、湯田大貴さん
雑誌「共助」から
キリスト教共助会が刊行する雑誌「共助」をご存じですか? ここでは雑誌「共助」のご紹介と共に、毎号掲載される"巻頭言"や、掲載内容などをご紹介いたします。

私の責任―御言葉に希望を! 石川 光顕
今回の「一泊研修会」の主題は、「私たちの現在地 ― 歴史・世界・平和」である。高橋先生は、1945年「敗戦」から話し始められた。私が生まれた年である。主題講演の年表に私自身の歩みを少し重ねてみる。 4
説教

聖書を生きること 飯島 信
閉会礼拝 説教 「心の清い人たちは、 さいわいである、彼らは神を見るであろう。平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。」 (マタイによる福音書5章8~9節 口語訳) 今、お読みした御言葉
証し

神さまの導きの中を歩む 大島長子
私が教会へ毎週通うようになって50年になります。母方の祖父母や親戚にクリスチャンが多くいましたので、母はその時は、まだ洗礼は受けていませんでしたが、私を新潟市の東中通教会の特別伝道集会やクリスマスのキャンドルサービスに小
読書

関口博 飯島 信編著 『いのちの言葉を交わすとき ― 「青年の夕べ」感話集』
共助会の飯島信牧師編集の『いのちの言葉を交わすとき― 「青年の夕べ」感話集』を一気に読みました。この本は、私の自宅から車で5分程で行ける、飯島牧師が牧会をしていた日本キリスト教団立川教会で行われていた「青年の夕べ」での若
心に残るメッセージ

キリストに従い、共助会に生きた 三人の女性の問題意識と我々への課題 藤 孝
正月明け9・10日に修養会後半部が、コロナオミクロン株の急激な流行の兆しがみられる中で開催されました。そのために早天礼拝説教担当の阿部真希子さんとシンポジウム④発題担当の荒川朋子さんは欠席されましたが、提出されていたレポ
随想
奥田義孝兄 ― 静かで強い人を偲ぶ ―牧野 信次
奥田義孝兄が去る4月9日に僅か一か月足らずの入院で心不全とのことで召天され、14日に中渋谷教会でコロナ禍にあっても本城仰太牧師の司式の許に葬儀式が行われた。彼自身が準備したであろう式次第の故人略歴を以下に記します。 故人
聖書研究

【聖書研究 主の祈り 第三回】御名が崇められますように 朴大信
はじめに 前回は「我らの父よ」について思いを巡らせました。先に進みたいところですが、一つ、前回の補足から始めたいと思います。それが今回の主題「御名が崇められますように」への架け橋にもなると思うからです。即ち、「我ら」に関
提言

地域教会間における宣教協力について 小友睦
教会間の宣教協力と言うと共同で牧会する。財政的というよりも人的、それは牧師だけではなく信徒もそれに積極的に関わる。それでいて個々の教会の宣教の業に独自性が失われない。それは理想でしょう。私の属する岩手県北から青森県東側に