共助会の活動

第18回新潟共助会報告〈4月〉 報告者:鈴木孝二
・時 2023年4月22日(土)午前11時から午後2時半 ・所 新潟教会(日本基督教団)2階礼拝堂 ・出席者 24名。福島県から飯島委員長来港。初めての参加者を予約。敬和学園高校校長 小田中肇先生(教団新潟教会)、敬和卒
雑誌「共助」から
キリスト教共助会が刊行する雑誌「共助」をご存じですか? ここでは雑誌「共助」のご紹介と共に、毎号掲載される"巻頭言"や、掲載内容などをご紹介いたします。

「韓日基督教共助会修練会」への導き 李 相勁
1919年(「三・一独立運動」の年)に創設された「基督教共助会」は、韓国の友との「主にある友情」に支えられて、「韓日基督教共助会修練会」(以下、「修練会」)へと導かれました。私は何度か「修練会」に参加させていただき、主の
説教

主の復活の証人 角田秀明
コリントの信徒への手紙 一 15章1~6節 使徒言行録11章26節に次のように書かれています。 「このアンティオキアで、弟子たちが初めてキリスト者と呼ばれるようになったのである。」 イエス・キリストのことを救い主と信じ、
証し

私の証し(誌友)関根美鈴
20代の時、1年間のアメリカ滞在を契機に、私の聖書への関心が与えられました。当時は歯科衛生士としても自分の目標であった口腔衛生や予防歯科を日本の歯科診療で実現させたいと思っていたのです。滞在先のウィスコンシン州のマディソ
読書

荒川朋子著 『共に生きる 「知」 を求めて―アジア学院の窓から』 角田芳子
荒川朋子氏が、初めての本を出された。校長職についておられ多忙の中、執筆されたことにまず拍手である。共助会の色々な場面で、荒川氏を通し様々と情報は得てきたつもりだが、ほんのかけらしかアジア学院について知らなかったことに気づ
心に残るメッセージ

キリストに従い、共助会に生きた 三人の女性の問題意識と我々への課題 藤 孝
正月明け9・10日に修養会後半部が、コロナオミクロン株の急激な流行の兆しがみられる中で開催されました。そのために早天礼拝説教担当の阿部真希子さんとシンポジウム④発題担当の荒川朋子さんは欠席されましたが、提出されていたレポ
随想

貧しい者の友となられたイエス様 小笠原浩平
何か共助誌に、久しぶりに文章を投稿できないかと思い立ち、聖書など、あれこれと読んでいた。私の父、小笠原亮一は、「旧約聖書では第二イザヤ、福音書ではルカ伝、パウロ書簡ではフィリピ書」を特に愛読していた。 第二イザヤはBC6
聖書研究

【聖書研究 主の祈り 第五回】我らの日用の糧を 今日も与えたまえ 朴大信
マタイによる福音書6章11節 はじめに 第5回を迎えて、「主の祈り」の学びはようやく、前半の〈神に関する祈り〉から後半の〈私たちのための祈り〉へと入ります。今回はその最初の言葉、「我らの日用の糧を 今日も与えたまえ」を扱
提言

地域教会間における宣教協力について 小友睦
教会間の宣教協力と言うと共同で牧会する。財政的というよりも人的、それは牧師だけではなく信徒もそれに積極的に関わる。それでいて個々の教会の宣教の業に独自性が失われない。それは理想でしょう。私の属する岩手県北から青森県東側に
ひろば

【入会式】 クリスチャンであることの喜びと神様への感謝 裵貞烈(べーチョンヨル)
今年、2023年の3月29日(水)12時、韓南(ハンナム)大学内の教会堂で飯島 信委員長、李相勁牧師、石川光顕さん、そして日本語のできる私の職場の同僚たちが温かく見守る中、共助会への入会を許されました。わざわざ日本からい