共助会の活動

2022年度 基督教共助会 夏期信仰修養会 主旨文
夏期信仰修養会 案内はこちら 主 題 「主が望み給う」 ― キリストに在る友情に生きた二人の先達に想いを馳せる ― ◆主題聖句 「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。」(
雑誌「共助」から
キリスト教共助会が刊行する雑誌「共助」をご存じですか? ここでは雑誌「共助」のご紹介と共に、毎号掲載される"巻頭言"や、掲載内容などをご紹介いたします。

どこで主のうめきを聞くのか 和田 健彦
軍事侵攻されるウクライナの映像は、驚きとともに戦争の惨めさ、人間のもつ罪の惨状を示され、一日も早い収束を祈らざるを得ません。77年前の焼土となった日本を思いつつ、共助会の出版物等をたどりながら、戦前から追求されていた贖罪
説教

永遠の契約と十字架 木村 葉子
「雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」(創世記9章16節) 思いがけず大空に美しい七色の虹を見つけると、私たちのうつむいていた心が天
証し

主よいつまでですか? 丸山 雅子
3月で、83歳になりました。生まれは中国の満州で、今現在まで、本当に不思議な神のご計画の中で、様々な経験をさせていただきながら、召されるまでのもう少しの時間を、感謝と共に過ごしております。朝は5時半に起き、6時30分のT
読書
東西霊性の在所を照らす 片柳榮一
【書評再録 「本のひろば」2022年1月号】 金子晴勇著『東西の霊性思想 ― キリスト教と日本仏教との対話』 人間学的視点という明確な方法論をもってキリスト教思想史研究の分野でいつも新鮮な刺激を与え続
随想

見えないけれど確かに響く音の波 角田 芳子
2021年12月17日(金)、13時からサントリーホール ブルーローズで「クリスマス・オルゴールコンサート」が開催された。私は、共助会の友である大阪の林 貞子さんのお誘いを受け、ワクワクして参加させていただいた。オルゴー
心に残るメッセージ

キリストに従い、共助会に生きた 三人の女性の問題意識と我々への課題 藤 孝
正月明け9・10日に修養会後半部が、コロナオミクロン株の急激な流行の兆しがみられる中で開催されました。そのために早天礼拝説教担当の阿部真希子さんとシンポジウム④発題担当の荒川朋子さんは欠席されましたが、提出されていたレポ
聖書研究

「コロサイの信徒への手紙」を読む(六・最終回) キリストと共なる生 下村 喜八
コロサイの信徒への手紙 第3章12節―17節 1 御子の支配 御子の支配とはどのようなものであろうか。ヨーロッパの会を訪れると、黄金と宝石で飾られた王冠をかぶり、地球儀を手にした、あるいは地球儀を足台にして立つキリスト像
ひろば
追悼:宮原守男氏―共助会精神を生き抜く 牧野信次
追悼 宮原守男氏 敬愛する宮原守男さんは2021年12月14日(火)の午前1時5分にご自宅で栄子夫人とご家族に見守られながら安らかにご召天なさいました。1928年2月20日に福岡でお生まれになっていますので、93歳10か
提言

地域教会間における宣教協力について 小友睦
教会間の宣教協力と言うと共同で牧会する。財政的というよりも人的、それは牧師だけではなく信徒もそれに積極的に関わる。それでいて個々の教会の宣教の業に独自性が失われない。それは理想でしょう。私の属する岩手県北から青森県東側に