松本共助会例会報告(2025年4、5月) 下山田誠子
4月例会報告
・4月22日(火曜日)2時から
・松本中央図書館にて
・出席8名
・司会:丸山さん(使徒言行録17章を読んで開会)
テキスト
『心折れる日を越え、明日を呼び寄せる』
3・11原発被災地小高から、再生を願う人たちの生の声。脱原発と平和への願いを込めて、その道筋を語る。パネラーたちの文字通りの会話体の文章、小高の再生を語る方々の思いを遠い信州の地にて、少しく理解させてもらいました。
会に先立ち、沖縄訪問の下山田から、辺野古の基地に反対する人たちの現実と、繋がっていてほしいという沖縄の方たちの熱い願いに共感したことをお伝えしました。
5月例会報告
5月20日(火曜日)2時から4時半
松本中央図書館にて ・出席9名
司会:谷口 透さん
テキストは今回から
『キリスト者の自由・聖書への序言』
マルチン・ルター著 石原 謙訳
司会の谷口さんが『主要テーマをめぐって』を用意してくださり、テキストと両方を全員で読み合わせ
た。500年も前、カソリックの時代にプロテストしたルターの文章は難解なものではないのですが、状況(当時)理解に難しいものがあり、皆で良く意見が出ました。キリスト者の自由とは制限つきの自由なのか、わかっているようで、わからないことが多く、次回を楽しみにしたいと思います。