松本共助会例会報告(2025年7月) 下山田誠子
・7月25日(火曜日)
・松本教会にて ・出席9名
・司会:林 信孝さん
・テキストは『キリスト者の自由・聖書への序言』マルチンルター著 石原謙訳
・聖俗二元論をこえて・信仰と行為・ルターの職業召命観などを読みました。もともとはギリシャ語からきたヒエラルキーを図解してくださり、各個教会の位などの説明もあり、教会の組織にも言及がありました。この世の何らかの制度下で礼拝(信仰)を守ることについて改めて考えさせられました。ベルーフ、コーリング、召命を神に仕える職業と訳して納得して生きてきたことを顧みました。当時のドイツ、欧州におけるカトリックに対する挑戦のように感じました。欧州の教会の荘厳な建物と天井画や壁画など、ここで平安と恵みとそして威圧を感じたのではないかと思います。
ただ信じるのみというメッセージは正しく聖書を読み、主のみ声を聴き、日ごとの勤めに励むと教えられて解放されたと思います。次回のことなど、皆意見があり楽しく解散しました。8月はお休み。
