東京共助会「聖書を読む会」例会報告(2025年5月) 角田 芳子
・5月19日(月)13時~16時
・出席 石川・内田・表・角田秀・角田芳・中村・三田・光永(8名)
第26回「聖書を読む会」
民数記21章~25章
会が持てることを感謝して、まず始めに賛美と祈りをささげた。今回の聖書個所も内容は難解であった。バラムとバラクと名前が似かよっていているが、ツィポルの子バラクはモアブの王であった。預言者ミカは、出エジプトを象徴するモーセ・アロン・ミリアムという預言者トリオのすぐあとミカ書6章5節でバラムとバラクを紹介している。イスラエルは知らず知らずのうちに、バラムにより荒野の中で守られていたのである。大先輩の内田文二さんも民数記を、ここまで真剣に読むのは初めてだと言われていた。改めて書の内容の厚みと広さそして深さを思わされた。
お茶の時間は、お住まいを提供してくださっている中村さんのお話、久しぶりに参加できた三田さんの最近の様子などに耳を傾けた。もちろん結婚間もない光永さんの生活の様子も伺い、話に花が咲いたのは言うまでもない。こうして楽しい会が持てることは感謝であるが、暑さ厳しい夏の間は、メンバーの体調を考えて、会をお休みとすることとした。
