京都共助会2月例会報告 報告:片柳榮一

2月例会は、藤坂一麦さんに山田松苗先生の「主イエス・キリストを衣(き)よ」(戦前版『共助』80号)について発表いただきました。「『収穫物は多く工人は少し』(マタイ9:37より)との御声が響いてくる。主に従う者は伝道に善き業に励まねばならぬ秋である。世界は戦雲に閉ざされて、平和の光はかき曇らされ、主の御姿と御声は遥かに遠い困難な時代にあって、吾吾は今一度内に顧みて自らの衣を改めねばならぬ。そして我何を為すべきやを主に尋ね求め、此の時代にあっても真の地の塩、隠れたる光とならねばならぬ」

出席者9名