松本共助会4月例会報告 報告:下山田誠子

・4月26 日(火)10時~12

時 松本中央図書館にて

・司会:荒井さん 出席者6名

・テキスト:『日本人にとってキリスト教とは何か』若松英輔著

2章に入り、入れこになっている遠藤周作の『深い河』の末期ガンを宣告された妻と夫の会話から〝生活〟と〝人生〟の見方、感じ方の違いを読み合った。ここでは遠藤が作品をどう展開していくか、その前置きの部分である。しかし、皆の話題はウクライナ情勢に白熱し、世界の指導者たちでも止められない戦争を主なる神様はどう見ているのだろうか、神は無力だろうか、自分は何ができるだろうか等などの意見が出た。林香苗さんが出席してくださり、皆で喜んだ。