開催報告・第13回新潟共助会 小淵 康而
10月26日(土)に、日本キリスト教団新潟教会で開催されました。今回は特に鈴木孝二兄が肺炎のために入院中で、いつもと異なった会となりました。
東京から、K・Y姉とM・M姉の参加を頂きました。出席者22名でした。
まず、初めにK姉が共助会との出会いについてお話しくださり、学生時代の聖書研究会にS・J氏のご指導を頂いたこと、その謙遜と人格に触れられたのが始まり。ご夫君が共助に入会されたのを機に入会。現在M・M姉のこども食堂にボランティアとして参加していることなども話されました。
M姉は、所属していた教会が分裂する悲しみの中、尾崎風伍牧師が新しい教会を設立する準備中のときに出会いその信仰と人格に触れ、やがて設立された久我山教会で「共助」誌に親しみ、入会したことなどを話されました。
新潟共助会は、S・K、Eご夫妻の祈りによる呼びかけと熱意によって、成立し、成り立っている部分が大きいことをいつも痛感させられますが、もうひとつの特徴は、参加者の教会的背景の多様性です。小野 弘牧師は、ホーリネス教団に属し、佐渡でご夫人と20年以上粘り強く伝道されています。K・S兄は、若き日よりS・K兄の親友で同じ教師として良心的に教育者の働きをされた無教会派の信徒です。神崎典子牧師は、同じ新潟教会員のO・H姉と共にいつも参加してくださり、特に会場を快くお貸し頂いております。O・H姉は共助会の二世として父上M兄の信仰を受け継いで、会のためにいろいろご奉仕してくださっています。
W・E姉は敬和出身でS・K兄の教え子です。K・T兄は新潟大学の工学部の教授でしたが、現在は新潟キリスト教初期の歴史研究家として活躍されています。
同盟教団のH・K姉は、故本間 進牧師の牧師夫人です。若き頃キリスト教幼稚園で教えたN・T姉と、共助会で何十年ぶりに再会し感激の対面をされました。H・Y姉は、南魚沼市に在住で、S・K兄の教え子。看護学校の教師をしておられます。
K・S夫妻は加茂市の伝道福音教団の信徒で、毎回出席されています。O・H姉とT・M姉は同じく敬和卒で、故M・Y姉が敬和で指導された姉妹たちです。O・Y姉は中学校の英語教師でしたが、現在は村松(五泉市)に在住しギリシャ語の新約聖書を熱心に読んでおられます。
今回初めて出席したのはN・T兄で中学校定年の後現在は敬和学園高校で非常勤の教師をしておられます。遠方からの出席はS・J、N夫妻でした。桜井牧師は昨冬雪下ろしの際、大腿骨を負傷入院手術を受けましたが、お元気になられました。_