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2025年度「佐久学舎聖書研究会」について

昨年度は、「ヨハネ第一の手紙」の学びをしました。参加者は、 川田殖先生そして世話人4名、山本眞実医師と、応募してくださった12名を加えて18名(全日参加者6名)で、祈りと生活を共にする聖書研究会が豊かに開催できました。

今年も、昨年の経験をもとに佐久の地で、「聖書研究会」を実施したいと思っています。下記の通りです。

・連絡先: ishikawamitsuaki@gmail.com 石川携帯080-1098-2219

2025年度 佐久学舎聖書研究会 要項 

聖 書『ヨハネ福音書』 (前半1~12章を予定) 
期 間2025年8月17日(日)~23日(土) 6泊7日 
17日(日)14~16時集合 オリエンテーション 
18日(月)~22日(金)13時~16時 聖書研究会 
23日(土)片付 13時解散 
場 所長野県佐久市平賀4283-2
アクセス①北陸新幹線、佐久平駅下車、JR小海線にのりかえ中込駅下車 
②西武高速バス 池袋―佐久臼田線 中込橋場下車 
③JR高速バス 新宿―小諸佐久線 岩村田駅前下車 JR小海線のりかえ中込駅下車 
中込駅前からはタクシーで「平賀上宿(ひらがかみじゅく)4283-2」まで約5分。 
持ち物聖書、讃美歌(1954年版)、筆記具、読むべき書物、洗面具、
着替え(洗濯は隔日可能)、 シーツ、枕カバー(タオル)、
折畳傘、懐中電灯、不織布マスク、(体温計…こちらで準備します)。 
費用全期間 20,000円(6泊7日の宿泊・食費、オリエンテーション時に集金)
日 額 3,000円(部分参加、宿泊・食費、到着時に集金) 
参加人数およそ20名まで(川田先生と世話人 計6名含む)

①全期間参加者優先 
②部分参加可能(途中参加・離脱 可能) 
③申込多数の場合は長期間参加者を優先、同じ期間の場合は日程変更が可能かどうか確認の上、是非を決める。 
申込先 石川光顕
・メール:ishikawamitsuaki@gmail.com
・電話:080-1096-2219
申込〆切2025年7月11日(金)郵送必着

メールは18時まで 〆切厳守のこと
所定の参加申込書を使用してお申し込みください。
参加受入是非については7月14日(月)18時までにメールでお伝えします。
参加者には聖書担当箇所について7月21日(月)18時までにメールでお伝えする予定です。

申込書

参加要件について 

1.聖書研究と祈祷の時間を大切にして、共同生活について自主的に協力する。 

2.コロナ感染防止対策に協力する。 

①聖研中はマスクを着用する。 

②食事中の会話は控えめにする。 

③体調不良や健康に不安がある方は参加を見合わせる。 

期間中、体調不良となった場合は途中離脱する。

今年度の佐久学舎開催にあたって 

昨年度は、川田殖先生、世話人4名、山本眞実医師と、参加者12名の計18名で、祈りと生活を共にする聖書研究会を開催することができました。それぞれの場所で、佐久学舎のために祈り、さまざまな形でお支えくださった関係者みなさまに感謝いたします。 

今年度は、昨年度の経験をもとに、コロナ以前と近い形で参加者を受入れることとします。感染のリスクはゼロではないことから、状況によっては密な空間でのマスク着用、食事中の会話は控えめするなど、コロナ感染防止対策にご協力をお願いいたします。感染症対策をはじめとする健康管理については、基本的にはご自身にお任せすることになります。参加の要件としては健康であることが第一で、体調不良の方・健康に不安がある方は、参加を見合わせるよう、お願いいたします。 

佐久学舎にWi-Fi環境がないことなどから、zoom配信は考えていません。 

聖書研究会について 

期間は5日間です。今年度は『ヨハネ福音書』(前半1~12章予定)を読み進めていきます。参加者お一人お一人に、いずれかの部分の発表を担当していただきます。それは、一人ひとりが自ら聖書の使信に取り組み、そのなかで得た学びや疑問や考えたことに他の参加者一同耳を傾けながら、聖書の使信へと相ともに肉迫していくことを大切にしたいからです。担当箇所については、参加者確定後に世話人より会期前(7月21日予定)にお伝えいたします。 

聖書研究会(13~16時)の進め方としては、前半で複数の方にそれぞれ15分から30分程度、発表(含む疑問・感想)をしてもらいます。一旦休憩を挟んで、後半ではその発表をもとにして自由な質疑応答・ディスカッションを行い、最後に参加者一人ひとりが祈って、その日の聖書研究会を終えます。 

事前に『ヨハネ福音書』全体を熟読黙想のうえお集まりください。 

川田先生の〝ヨハネ福音書を読むために〟PDFはこちらからダウンロードしてください

生活について 

佐久学舎では、朝の祈祷会(6時)と聖書研究会の時間以外は、原則としてすべて自由時間です。各自読むべき書物、なすべき課題等を準備してご来舎ください。 

佐久学舎は宿泊保養施設ではありません。共同の聖書研究と祈祷の時間を最も大切にする場所であり、生活の一切を協力して自主的に運営していく場所です。各種労働(食事当番、配膳・洗い、買い出し、風呂・部屋掃除、ゴミ処理)を参加者が担い合うことを予めお心積もりください。 

会期中は盛夏ゆえ、日中の気温は高くなりますが、会場は標高700Mの高原地域に位置しており、朝晩はかなり冷え込みます。虫さされ及び寒冷悪天候時への対処としても、長袖・長ズボン・靴下・靴(サンダルのみは不可)・折畳傘は必ずご持参ください。日没後は懐中電灯が役立ちます。ご自分用のシーツ・枕カバー・マスクをご持参ください。健康管理のため、毎夜の睡眠は十分にとっていただきたく、近隣住民の方々への配慮の点からも、消灯時刻(22時)以後の会話・外出は厳にお控えください。 

男性参加者は、近隣のお宅2軒のご厚意に与り分宿する予定ですが、食事・風呂等の生活は、食堂棟と呼ばれる建物を中心にして行います。 

最後に、今年もみなさまに佐久学舎開催のお知らせをお送りできる恵みに感謝いたします。参加するしないにかかわらず、いつもみなさまからのお祈りと励ましに支えられていることを実感しております。今年もみなさまのことを覚えて、佐久学舎にて学びと祈りの時を持ちたいと思います。 

2025年6月 世話人等 石川光顕 山本精一 山本眞実 光永豊 小野淳子