2022年度「佐久学舎聖書研究会」について

今年度こそは、佐久学舎での新たな共同の祈りと学びの時を許されたいと切に祈っていますが、今次の新コロナウイルス感染拡大の状況は、上向き或いは高止まりであります。

それ故に「人の流れ」を作らないという意味では、今年度も「中止」が良いのかもしれません。

ただ、2年間(2020、2021)の「佐久学舎聖研」中止の経験から、佐久を覚えて①共同の祈りを持つ。②コロサイ書を読みつつそれぞれの応答文書を集める。などを通して〝交流を深める〟ことができました。

そこで、今年度はエフェソ書を共通の聖書箇所として「佐久学舎聖書研究会」を開催したいと思っています[川田先生から聖書箇所を示して頂きました]。昨年度と同じものに留まるか、さらに一歩進めて〝佐久の地での開催〟が可能なのか検討をしてみたいと思います。何れにせよ、6月中旬には一応の方向性を定め、何らかの形で提案したいと考えています。

(世話人山本精一・石川光顕)