基督教共助会創立100周年記念シンポジウムⅡ 「伝道の明日」を考える
一粒の麦として ― 今、伝道の担い手に求められていること
「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それは一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。」(ヨハネによる福音書 第12章24節 1955年改訳)
基督教共助会100年の歴史は、伝道の歴史である。戦前・戦後を貫いて、日本の地に福音の種を蒔くことを使命とした。主題として掲げた「一粒の麦として」は、主なる神の前に個として独り立ち、伝道する姿勢と収穫への希望、さらには、常にマイノリティーであることを自覚することを意味する。そして、キリストを紹介された私たちは、一人として例外なく伝道の担い手として立つことを求められている。今ある日本の現実を前に、一粒の麦として伝道の業に与る私たちに問われていることは何か、語り合い、そして祈り合う時を持ちたいと思う。
■日 時:2020年1月13日(月)10:00-16:00
■会 場:戸山サンライズ(新宿区戸山 1-22-1 ☎03-3204-3611)
■プログラム:
- 9:30-10:00:受付
- 10:00-10:40:開会礼拝
司式:石川光顕(日本基督教団調布教会信徒)
説教:小友 聡(東京神学大学教授・中村町教会牧師)
◆発題 司会小淵康而(隠退教師。中渋谷教会・東中通教会・新潟信濃町教会)
- 10:45-11:15:朴大信(日本基督教団松本東教会伝道師)
- 11:15:11:45:小友睦(日本基督教団二戸教会牧師)
- 11:45-12:15:木村葉子(ウエスレアン・ホーリネス教団ひばりが丘北教会牧師)
- 12:15-13:00:昼食・休憩
◆応答
- 13:00-13:20:土肥研一(日本基督教団目白町教会牧師)
- 13:20-13:40:七條真明(日本基督教団高井戸教会牧師)
- 13:40-14:00:角田芳子(日本バプテスト浦和キリスト教会信徒)
- 14:10-15:10:分科会
- 15:20-15:35:分科会報告
- 15:40-16:00:閉会礼拝
司式:石田真一郎(日本基督教団久留米教会牧師)
説教:飯島 信(日本基督教団立川教会牧師)
■参加自由
■問い合わせ先:080-7010-2170(飯島 信)