【感想】韓日修練会に参加して思う 下山田 誠子
6月10日から韓日修練会に出席してきました。 日韓の共助会に連なる方々との交わり、共助会の今日までの歴史を振り返り、新しい方向を模索する、そして友情を確認する会でありました。四年前の済州島の集まり以来、時代も変わり、交わ
続きを読む6月10日から韓日修練会に出席してきました。 日韓の共助会に連なる方々との交わり、共助会の今日までの歴史を振り返り、新しい方向を模索する、そして友情を確認する会でありました。四年前の済州島の集まり以来、時代も変わり、交わ
続きを読む韓国訪問 伊吹 由歌子 2019年6月10日、羽田空港で飯島さん、下山田さんなど数人の方々と出会い、ソウルへ出発した。1992年にはじめて訪問した韓国。当時はまだ日本で学ばれた先生方がお元気でご活躍のころだった。今回は香
続きを読む私にとって、共助会との出会いは2017年に始まったばかりです。まだ正会員でもないのですが、この度、第七回韓日修練会に参加する機会に恵まれました。結論的に申せば、そしてあえて大袈裟に誇張するならば、この訪問は、共助会百周年
続きを読む修練会3日目、初めて渡韓した私は飯島委員長の配慮で、案内役の崔 秀蓮(チェ スヨン)さんと二人(写真)でソウル市内を半日観光させてもらいました。そんなに社交的とは思えない崔チェさんに「どうしてこんなに一所懸命、親切に丁寧
続きを読む最初に佐伯 勲牧師担当の開会礼拝があり、「韓国大好き」という型破りの説教をされた。その主軸は、苦学して京都大学に留学してきた女子学生が、学内聖研で小笠原先生に出逢い、その後は小笠原先生がどんなに彼女のことを祈りを以て支え
続きを読む声明 韓国の共助会の友たちへ 基督教共助会は、1919年に創設され、以後今日まで10名をこえる韓国の友を与えられてきました。創設の年1919年は、三・一独立運動の年であり、その後の日本の苛酷な植民地支配の中にあっても、韓
続きを読む第一回韓日基督教共助会修練会 1992年3月30日~4月1日 女伝道会館 主題「歴史に生きるキリスト者」(韓国側30名 日本側36名) 記念講演 講師:安 炳茂 韓国基督教共助会設立 1992年3月31日 韓国イエス教長
続きを読む人間の高揚 上には、神の自己卑下によって、人間の救いの業が遂行されたことを述べた。その救いの業は、同時に神の自己卑下を根拠に生起する人間イエスの現実存在を通して行われる。人間イエスの現実存在において罪の制約下にある人間本
続きを読む昨年12月27日、久我山教会での共助会クリスマスで、私は中村きよみさん、豊田キヨ子さんという素晴らしい方々と共に共助会入会式をしていただきました。ほんとうのところ、私は50年前から敬和学園高校1回生として室崎陽子先生と出
続きを読む3、シュナイダーの言葉 先程のは、若い頃に病気になった時の話ですが、「神様はどんな不幸があっても助けて下さる。また、つらい時には共にいてくださる」というのが私の確信です。神様は、病などで弱くなって祈るとき、必ずそばにいて
続きを読む「証:事実が育って真理に至る道」と題して共助誌に一文を掲載した。この度「これまでの歩みを振り返ると共に、今、何を課題として、どのような歩みを続けておられるのか」寄稿をと飯島さんからお手紙を頂いた。そこで、私の生命科学研究
続きを読む東日本大震災、東京電力福島第1原子力発電所事故が発生してから8年が経過しようとしている。私の夫は原発事故の起こった双葉町の出身である。 去る1月25日に、福島市内の病院で夫義憲の長兄の妻が息を引き取り、31日に福島市の斎
続きを読むⅠ はじめに 私の生涯にもっとも影響を受けた先輩のおひとりである日野原重明先生のお葬儀には出席できませんでしたが先生を通して与えられた、親しい友を通して、また次女、井手裕子の聖路加看護大学の同窓会の記録によってその詳細を
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