開催報告:京都共助会(2019年1月) 

〈報告 片柳榮一〉

1月例会は井川満さんにお話しいただきました。「モーゼに語り給える神はイスラエル民族をエジプトの苦難の中より導き出し給える恵みの神であり、他の民族が明確に知りえない御旨を、十誡を授けて知らしめ給うた恵みの神である。ただ恩寵には責任が伴う。その責任を忘れたる忘恩に対してこそ愛はむしろその故に怒る。そこに預言者の語る神が厳しき神となり、十字架上のイエスの経験し給える神が強き審判の神となる所以がある」。出席者13名