第23回新潟共助会報告 鈴木 孝二
・時 2025年10月25日(土) 午前11時から午後2時半
・所 新潟教会(日本基督教団)二階礼拝堂
・出席者22名。
初参加者 渡辺幹もとつぐ継・洋子夫妻(伝福三条福音キリスト教会)と佐々木三穂さん(新潟市在住)の3名。
【第Ⅰ部】(午前11時~正午) 司会 本間惠子
・賛美 讃美歌21271番「喜びはむねに」
・聖書 新約ヨハネの手紙一 4章7~12節
・話 「私の歩んできた道
― 神様がくださった出会いの恵み」
・担当 中滝志保子さん(日本伝道福音教団 加茂福音キリスト教会)
[中滝志保子さんの話・主な内容]
1 大学生時代 ― 私の心の居場所
⑴ 埼玉大学教育学部に入学と同時に「大学聖書研究会」に入部する。桑原清四郎さんが始めた「武蔵野聖書学舎」にも出席する。そこでの聖書の学びと同時に角田秀明さん注①らと出会い共に活動する。今日出席している夫中滝孝明さんとは、その時出会い、結婚し、今に至っていると語る。
⑵ 子供たちと学んだ日々 ― 学習支援有償ボランティア
聖書研究会の活動をしつつ、私塾に出かけ沢山の子供たちと交流し学びを共にした。
その時出会ったA子さんの話をする。多くの試練課題を乗り越えて志望の高校に進学したA子さん。その際、お母さんが話された聖書の言葉「わたしたちはこの宝を土の器の中に入れています。」(Ⅱコリント4章7節)を今も思い出します。
2 新潟県の小学校に勤務して― 「教育を考える会」に支えられて
大学卒業後、新潟県の小学校教員となる。赴任した学校での教育実践、その途上、多くの壁にぶつかり苦悩する。その時、埼玉県で発足していた「教育を考える会」に毎夏出席し支えられる。中でもB君のことで悩み苦労していた時、顧問で共助会員の清水二郎先生に相談した。私の話を丁寧に時間をかけて聴いて下さった後に、最後、清水先生は「尊いお勤めありがとうございます。」と言われ頭を下げられたのです。先生のやさしさ、人格に触れたのです。今も忘れることが出来ません注②。
その時出会った人に今一人彫刻家の金子健二さんがいます。「共助」誌に掲載された彫刻一つ一つ今も思い出します。
①「振り向くマグダラのマリア(1993年)、②「少女と夏水仙(1994年)。それぞれ一月号に「表紙によせて」の文(和田健彦氏、桑原清四郎氏のもの)があります。その他では③「宮沢賢治『雪渡り』」(1998年)などがあります。
金子健二さんの「アートセラピー」の活動については、キリスト教雑誌に連載されたもので、関根一夫著『いてくれてありがとう』(いのちのことば社2020年刊)があります。第一章を主に読んで欲しいです。
3 新しい生活 ― 定年退職まで一年を残し早期退職して夫の郷里徳島県へ
義父母の晩年を支援介護するため徳島県に行く。父母の世話をしつつホームスクーリングのお手伝いをしました。国籍を越えて交流の出来たことも大きな恵みである。
父は86歳で洗礼を受け、主の御国に行き、「ごっど・ぶれす・ゆう」がくちぐせの母は96歳で天に旅立ちました。今新潟に戻り新しい歩みを始めています。
月一回の家庭集会のほか、このたび転入会した加茂福音キリスト教会での礼拝、祈祷会に出席しています。
話の最後、沢知恵さんの「グー・チョキ・パーの歌」でみんなでジャンケンをし、その精神を確認し合いました。
注①当日出席予定だった角田秀明さんからの「証し・聖霊に心が砕かれて」(共助2016年第6号掲載)を拡大コピーして配布する。
注②後、管理職となっていた時のこと、「中越地震」での大変な体験も話された。後の中滝さんの文章に詳しい。
【第Ⅱ部】(正午~2時半)
・お弁当ランチ(茶菓飲み物も用意)と国分眞三さんによる古本の販売をする。
少しずつ値上がりする中、弁当は敬和卒業生のお店より取り寄せおいしくいただく。再会の喜び、交流のひとときとなる。また、キリスト教関係の絵本、画集、小説、歴史本など多彩で小さな喜びとなる。
・その後、クジ引きにより三つのグループに分かれての分科会。じっくりと語り合い、お互いを深く知り、祈り合える時となる。
最後、全体会を行う。分科会での話し合い報告をし、渡辺洋子さんより出席しての感想を述べてもらう。会計報告などをして小淵康而牧師の閉会祈祷をもって終了とする。(日本同盟基督教団 北新潟キリスト教会員)
【続いて】中滝志保子さんより当日の話の一部を文章化していただきました。先の報告内容をより明確にし、深めてもらえると考えて掲載させていただきます。(鈴木追記)
