東京聖書を読む会 6月・7月例会報告 報告者:三田町子

・6月例会 6月19日(月) 13時~16時30分
・司会 角田芳子さん、出席者6名 場所 中村きよみさん宅
・テキスト 出エジプト記 11章~15章
神さまは、イスラエルの民をエジプトから脱出させるために、主を信じ、行う人々に救いの手を差し伸べて下さる。脱出後も、追い迫る敵から火の柱、雲の柱で道を示し導いて、イスラエルの民から離れることなく民の先頭に立ち続け守られた。15章まで読んだところで、皆で読後感、質問などを出し合い語り合い祈って散会した。


7月例会 7月31日(月) 13時~16時30分
・司会 角田芳子さん、出席者7名 場所 中村きよみさん宅
・テキスト 出エジプト記 16章~20章
例会はまず祈りを持って始められる。テキストを輪読し、質問など出し合い、それぞれの読んだ感想を語り合った。この箇所では、イスラエルの民が長い旅を経験し、嘆きやつぶやきの多い中で、常に神さまの守りと導きを得、水も食物も与えられて過ごすことが示された。神様からモーセを通して、十戒が示され、それを守ることを約束させられる。十戒を示すことで神さまは、人々がこれを守り、神への感謝を示すことを期待される。ただ厳しく守ることのみを強調されたのではなく、神の愛を何時も示し導きが常にあったことをこのテキストから、メンバーたちも感じ取ることが出来た。互いに自分の感想など語り合い聞きあい良い時を過ごすことが出来た。聖書を一人静かに読み聖書に聴くこと、これは日々大事なことだが、テキストを通してこうして共助の友と顔を合わせ、語り合い、そして祈り合えること、これもまた素晴らしい時だと、この時を与えていただけたことを、神様に感謝しつつ散会した。集いの場を提供して下さる友がおられることもまた、嬉しく、この集いが続けられることを皆で感謝しつつ祈っていきたい。