【『共助』読書会】新潟共助会第3回 鈴木孝二
新潟共助会第3回『共助』誌を読む会を2月24日開催。6名出席。
昨年末の第8号と今年1月の第1号を中心に読後感想を語り合う。
始めに元旦発生の能登半島地震で亡くなられた方々のこと、新潟共助会にご夫妻で出席され1月21日逝去された近藤忍氏夫人純子さんのことを覚えて黙祷する(忍さん出席される)。
語り合った主なことを紹介したい。やはり第1号飯島委員長の「巻頭言」に集中する。混迷し闇の深まる現代、私たちはどう生きるべきか問われている。その関連で朴パク 大テ 信シン牧師の「主の祈り」講解での「罪の赦しの道を歩む」に共鳴し深め合った。
次に、このたび共助会に入会された宋富子さんの文章、光永豊さんのクリスチャン家庭のことに触れ、各自の思い、交流について語る。
会の後半は、インタビュー記事での内田文二氏に注目。共助会最長老の内田さんが仕事、教会そして共助会での重責を担っての貢献に改めて感謝したい。「共助通信」での尾崎 マリ子氏、小菅敏夫氏逝去の記事より、小淵牧師、髙橋雅子さんから尾崎夫妻がベトナムの子ども2人と養子縁組されたこと、小菅さんと柏教会時代共に過ごし交流したことが補足された。貴重な発言の数々。次回を期待して祈り散会する。(2024・3・6朝記す)