黙示録的時代の中で (2010年5月号) 川田 殖
最近しばしば心に浮かぶことばに「万物の終わりが近づいている」という一句がある。ペテロの第一の手紙(四7)に出てくる言葉である。この手紙は、ヨハネ・ヤコブ・ユダの手紙とともに、「公同(の教会宛の)書簡」と呼ばれていて、テ
続きを読む最近しばしば心に浮かぶことばに「万物の終わりが近づいている」という一句がある。ペテロの第一の手紙(四7)に出てくる言葉である。この手紙は、ヨハネ・ヤコブ・ユダの手紙とともに、「公同(の教会宛の)書簡」と呼ばれていて、テ
続きを読む二〇〇九年の高二沖縄平和学習で特に忘れがたい嬉しい出来事があった。第一日目の夜、沖縄文化を代表するエイサー鑑賞をしたが、そこで実演してくれたグループのリーダーが実は本校の卒業生であった。高校卒業後、沖縄の大学、そして大
続きを読む昨年(2009年)は「日本におけるプロテスタント宣教一50周年」の記念すべき年。私たちキリスト教共助会にとっては創立九十周年の記念の年でした。奇しくも2009年はプロテスタント諸教会にとっても、共助会にとっても、それぞ
続きを読む旧約から新約に至る聖書の全編を通して鳴り響いている基調旋律がある。それは、人生の歳月を経れば経るほどより大きく、より確かな音として私に聞こえ、そして問いかけてくる。天に富を積む人生を歩いているのか、それともこの地上に富
続きを読む共助会の交わり、佐伯邦男さん宅でのジャコビニ読書会で、A・E・マクグラス著『キリスト教の将来』を読み終えた。 著者のマクグラス氏は、現在オクスフォード大学の歴史神学の教授で、多数の神学書、信仰書を出し、エキュメニカ
続きを読むこの夏、あることで初めてヨーロッパ旅行をする機会を与えられた。ジャコビニ読書会で、今日の欧米におけるキリスト教の状況について読んでいたことは、この地を訪れる関心事の一つとなっていた。 小さな田舎町に泊まったホテル隣
続きを読む40年前に大学受験をする時に、人から言われたことがあった。「何の為に大学に行くのか」その答えは、「真理を探究しに行く」ということを言った覚えがある。他の人からは「生きる為に行くのだよ」と言われて、そうなのかとも考えた。
続きを読む日本キリスト教史上、また、キリスト教共助会90年の歩みを考えるうえで貴重な出会い、交流が展開していたことを紹介したい。森明(33歳)と安中教会牧師柏木義円(62歳)が、1921(大正十)年軽井沢の地で出会い、会談をして
続きを読む「あなたの天を、あなたの指の業を わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。そのあなたが御心に留めてくださるとは 人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう あなたが顧みてくださるとは。」(詩編
続きを読む忘れられない譬え話がある。ある人が神様に天国や地獄とはどんな所か見てみたいと熱心に頼みました。神様はその願いを聞き入れてその人をまず地獄に連れて行きました。地獄はちょうど昼食時で大きな部屋の真ん中に大きな大きな鍋があり
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