【寄稿】ジャンケレヴィッチの怒りの底にあるもの―一つのレスポンスの試み 片柳 榮一

高橋哲哉さんが紹介された V・ジャンケレヴィッチの「われわれは許しを乞う言葉を聞いたか」は衝撃的でした。ナチスを生み出し、いままたその犯罪の時効をそのまま認めようとするドイツなどに対するジャンケレヴィッチの激しい糾弾は、

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出会いの確かさ― 「入会式」並びに、裵貞烈(ベチョンヨル)先生家族との関わり 石川 光顕

神様に備えられた出会いは執り成し祈り合う関わりを創出します。 Ⅰ 裵貞烈先生を共助会に迎えることは、私の長年の祈りの課題でした。昨年裵先生からの申し出があり、この3月に大テ 田ジョンの韓南(ハンナム)大学をお訪ねし、「入

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