【感話】「弱い私を生きる」 J.Y.
「あなたがたは既に満足し、既に大金持ちになっており、わたしたちを抜きにして、勝手に王様になっています。いや実際、王様になっていてくれたらと思います。そうしたら、わたしたちも、あなたがたと一緒に王様になれたはずですから。
続きを読む「あなたがたは既に満足し、既に大金持ちになっており、わたしたちを抜きにして、勝手に王様になっています。いや実際、王様になっていてくれたらと思います。そうしたら、わたしたちも、あなたがたと一緒に王様になれたはずですから。
続きを読む今日、この場で話さないかと飯島牧師から誘われたとき、私は喜んでお引き受けしたいと思いました。ちょうど、私がこの大学に入ってから一年と少しが経ちました。 私は、島根の山の中腹に位置する、全寮制ではあるものの普通科の、キリス
続きを読む先日、テレビを見ていたら「夏だけじゃない! 秋の沖縄特集」が放送されていました。さて沖縄のどんな一面を放送してくれるんだろうかとみていると、映しだされるのはきれいな海とリゾート地、おいしそうな沖縄料理と笑顔をみせる人々の
続きを読む今年は私にとって、人生の喜びと言える出来事がありました。かつての私なら、喜び一色で有頂天になっていたかも知れません。しかし、心の底から喜べないような気持ちもどこかにあります。私が今抱いている感情は、これまでの喜びとは異な
続きを読む今年の10月に「青年の夕べ」で感話を述べる機会が与えられました。この原稿は、その感話の内容を、この会を取り仕切ってくださる飯島牧師の「良きサマリア人」のメッセージと皆さんとのディスカッションから得たことによって少し書き換
続きを読む私には熱い心、いわゆる、使命感やスピリットのようなものがありません。どこか心が冷めています。他者のために情熱を注ぐ人を見る時、どこからこんなに熱い想いが生まれるのだろうと、いつも不思議に思っています。何故、心が冷めている
続きを読む今回の感話の内容は頭の中にあるのに、ちっともタイトルは出てきませんでした。飯島先生にタイトルを送らなくてはいけない、決まっている内容の方が締め切りは先なのに。そんな割と切羽づまった状況で出てきたのは、この言葉でした。今か
続きを読む立川教会 「青年の夕べ」 感話 祈り、それは私の安心の土台になっています。対人支援の働きをしていて、どうしようもないようなことがあったときに、「どうしようもないです。私には出来ません。どうぞ神様そこにいてください。」と祈
続きを読む自分には、変化の先に等身大の自分がいるような、不思議な感覚があります。そして、ここで求められるはずの「変化」の量は、この数カ月で、どんどん自分自身のごまかしの中に溶けて見えなくなってきている気がします。それで、今自分に必
続きを読む寄稿 立川教会「青年の夕べ」の感話 バランスをとらないわたしがあなたに与える命令は平和 あなたを支配するものは恵みの業(イザヤ書60章17 節) 英語讃美歌111番 I Need Thee Every Hou
続きを読むマタイによる福音書7章1―5節 「自分と異なる価値観を尊重する」という言葉は肯定的に受け止められることが多いと思います。私もこれに概ね同意していました。しかし同時に完全に頷くことができない自分がいました。自分に影響を及ぼ
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