【早天礼拝Ⅰ】到達したところに基づいて 江村悠子
フィリピの信徒への手紙3章12―16節 人との関わりにおいて、私は高い理想を持っていると思います。それは、本当に人に耳を傾けることであり、本当に共感することであり、相手の表面ではなくその人そのものに関心を持つことであり、
続きを読むフィリピの信徒への手紙3章12―16節 人との関わりにおいて、私は高い理想を持っていると思います。それは、本当に人に耳を傾けることであり、本当に共感することであり、相手の表面ではなくその人そのものに関心を持つことであり、
続きを読む【説教:2021年度クリスマス 於立川教会】 ルカによる福音書2章1 ―14節 「地には平和」、すべての人々にクリスマスの喜びと平和がありますように祈ります。共助会クリスマス礼拝に共にあずかることができる導きと
続きを読む【2022年度基督教共助会総会 開会礼拝説教】 「わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから
続きを読む「雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」(創世記9章16節) 思いがけず大空に美しい七色の虹を見つけると、私たちのうつむいていた心が天
続きを読むヘブライ人への手紙13章7―8節 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、その後の状況は変化しつつも、なお感染の広がりが収まることのないまま二年が経過しました。 一昨年、コロナ禍の深刻さが明らかになってきた頃、私が牧師
続きを読む説教2021年度 夏期信仰修養会[後半]開会礼拝 ヨハネの手紙一5章1―5節 昨年の春から秋の終わりにかけて、ヨハネの手紙一の説教をしました。コロナ禍の厳しい時でした。都内の教会は次々に礼拝を非公開にしました。当然のこと
続きを読む聖 書:マタイによる福音書25 章14~30節 はじめに オミクロン株の急激な感染拡大により、発題講演のお一人である荒川朋子さんと早天礼拝担当の阿部 真希子さんのお二人が参加出来なくなる中で行われた今回の修養会後半の部で
続きを読むローマの信徒への手紙8章18― 25節 「現在の苦しみは、将来わたしたちに現されるはずの栄光に比べると、取るに足りないとわたしは思います。被造物は、神の子たちの現れるのを切に待ち望んでいます。被造物は虚無に服していますが
続きを読む使徒言行録 第2章43節―47節 ここに記されている聖霊降臨以降に生まれたキリスト教の教会についての描写は、教会に呼び集められた私たちに、2000年の歳月を経ても色褪せることのない新鮮な問いを投げかけます。それは、教会と
続きを読む紀元前8世紀半ば、南ユダ王国テコアの地に、アモスという名の一人の牧者がいた。彼は、あるとき預言者として召し出された。その彼の言葉を基にして成ったもの、それがアモス書である。そのなかに、彼自身自らの召命経験について語ってい
続きを読む【説教 2021年度 夏期信仰修養会 [前期] 開会礼拝】 イザヤ書40章27節 ―31節 「若者も倦み、疲れ、勇士も躓き倒れ」(イザヤ書40:30)とありますが、自分の若いころの
続きを読む知恵の道は友愛の道/その旅路はいずれも平安 知恵は、それを掴む人にとって命の木/知恵を保つ人は幸いである。 (箴言3章17〜18節 聖書協会共同訳) こんにちは。わたしは101期生で、45年前に同志社大学文学部の哲
続きを読む2021年度 基督教共助会総会 開会礼拝 お早うございます。 共助会創立102年目を迎えました。2年前になりますが、100周年を期して、私たちは様々な事業に取り組みました。その何れも、共助会の明日に向かっての歩みを覚えて
続きを読む【誌上 一日研修会 開会礼拝説教】 あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるよう
続きを読む【誌上 一日研修会 閉会礼拝】ローマの信徒への手紙1:16~17 今から14年ほど前の2007年10月、第四回韓日基督教共助会修練会に参加するために、私は初めて韓国を訪れました。当時、私は36歳で、その頃は、会社の休暇を
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