2021年第2号
巻頭言 同時代を読むことの困難について 奥田先生との立ち話から 田中邦夫 講演1 キリストを愛しキリストに愛された人生 下村 喜八 講演2 「共助会に賭けて生きる」ということ 井川 満 講演
続きを読む(マルコによる福音書 第14章3-9節) 今年はイースターが4月4日の日曜日で、今週から受難節に入るということですので、べタニアでの香油注ぎの記事をとりあげて、受難節を覚えて語りたいと思います。 この記事は、珍しくマタイ
続きを読む今までに体験したことのないクリスマスを迎えています。このような時だからこそ共に集うことの重要さを思う一方で、キリストの名による集いが感染の場になるようなことは決してあってはならないと思います。そのようなジレンマのなかで私
続きを読む昔の北白川教会の、畳の間と板の間を仕切る柱に手をやりながらぼんやり外を眺めていると、奥田先生が近づいて来られて、やがて森 明の話になった。晩年の植村正久について森 明が「先生でももう時代が読めなくなっている」という話で、
続きを読むヨハネによる福音書4章1~42節 改定され読みやすくなった森 明著作集に載っている「イエスとサマリアの女」の話を読んだ。この短い話は知ってはいたが、いくつか現実離れしたところが感じられて、深い意味があると思いながらもその
続きを読む福田佳也著『横糸のわざ―信仰と社会のはざまで』 本書は昨年1月27日に非売品として発行され、私もご挨拶と共に寄贈頂き有難いことでした。佳よし也や 氏は『共助』誌前号(11月発行)に「私の歩み―共助会と私」と題して社会人と
続きを読む2020年6月から2021年3月までの期間、立川教会では毎月第4週の夕礼拝を「青年の夕べ」とすることを役員会に諮り、承認されました。当日は午後6時から自由に夕食(カレーやおでんなどの軽食)を取っていただき、費用は自由献金
続きを読む青年の夕べ2020年9月27日(日)立川教会 1 マルコ8章36節の解釈 『3・11以後とキリスト教』(荒井献・本田哲郎・高橋哲哉、2013年)という本の中に (187―188頁)、マルコによる福音書8章36節の訳の提案
続きを読む〔前号(2020第8号)において「佐久学舎聖書研究会」の取り組み報告を掲載しました。そこでは《呼びかけ・勧め文》として川田殖先生の文章のみしか載せられませんでした。 今号には、世話人と川田先生の《呼びかけ》に応答してくれ
続きを読む皆さま、お久しぶりです。皆さまはお変わりなくお過ごしでしょうか。 私は今、富山の実家にて家族と共に日々を過ごしております。私は通常でしたら、京都市立芸術大学に京都の下宿から通っているはずでした。しかし、新型コロナウイルス
続きを読むルカによる福音書16章19―31節 1 「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい麻布(あさぬの)を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた」。紫色の布というのはとても高価なものでした。お金持ちの象徴です。そういう装いで毎日
続きを読む雅歌の解釈をめぐる論考も最終回になりました。雅歌は知恵文学であるという私のテーゼによって雅歌を読み解く試みを、今回は具体的なテクストでやってみます。その前に、雅歌の文学的テクストと響き合う旧約の箇所に目を向けたいと思いま
続きを読む小笠原亮一先生が、神に召されてから今年で10年になります。私の人生を振り返って、私に影響を与えた人は2、3人いますが、小笠原亮一先生は、決定的に影響を与えた方です。小笠原先生の一言で私は牧師になりました。先生に教えて頂い
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