早天礼拝Ⅱ「エレミヤの生き方にふれて」K.H.
私はここ数年、毎週月曜日に朝の祈りの会の時を持ち、仲間と共にエレミヤ書を平均10節ずつ読んできました。 なぜエレミヤ書かというと、その前に湯田さん主催でイザヤ書の祈りの会があったので、「イザヤの次はエレミヤでしょ」と単純
続きを読む私はここ数年、毎週月曜日に朝の祈りの会の時を持ち、仲間と共にエレミヤ書を平均10節ずつ読んできました。 なぜエレミヤ書かというと、その前に湯田さん主催でイザヤ書の祈りの会があったので、「イザヤの次はエレミヤでしょ」と単純
続きを読む私は裵貞烈(べーチョンヨル)先生と、2019年ソウルの香隣(ヒャンリン)教会で行われた「第7回韓日共助会修練会」で初めてお会いしました。この度、「2023年夏期信仰修養会」に韓国から出席された裵 貞烈先生を囲んで交わりの
続きを読む2021年10月に始めた、アジア学院の同級生Sさんの働きを支援する募金活動も、気が付けば丸2年が経とうとしています。それだけ人々の苦しみが続いていると思うと、本当に心が痛みますが、現地の惨状を知れば知るほど、Sさんや一緒
続きを読むエレミヤの学びを通して、私自身何を問われたか、そのことをお話ししたいと思います。私は、改めて、エレミヤの祖国イスラエルを思う想い、そして同胞である民への想いについて考えさせられました。日本で生まれ育ち、日本の国籍を持つ私
続きを読む【信仰修養会・開会礼拝説教】 エレミヤ書1章4~10節 / ヨハネによる福音書9章1~5節 戦前、時の軍国主義政策を批判して東京大学を辞職せざるを得なくなった矢内原忠雄が、1940年に『余の尊敬する人物』という名の書物を
続きを読む主題講演 エレミヤという預言者について語るということが如何に大それたことであるかに、あらためて気づかされ、口ごもりをおぼえています。エレミヤは旧約の代表的預言者であり、また極めて激動した時代に最も悲劇的な生涯を送った預言
続きを読むエレミヤの苦難について幾つかの著書や論文を漁りました。師と説教者が預言者エレミヤの苦難について話していますので、それ以上踏み込むのは学問的な議論になります。今日の状況でエレミヤの預言を読み、そこで苦難をどう解するか、具体
続きを読む“Wovon man nicht sprechen kann, darueber muss man schweigen.” Ludwig J. J. Wittgenstein 1 はじめに 応答を始める前に、一言お断りし
続きを読む1 神様を畏れ敬う縦軸 私に与えられたテーマは、「新しい契約」に焦点を当てて、片柳先生のご講演に応答することです。朴大信牧師の開会礼拝説教で、「日本社会に縦軸がない」ことが語られました。縦軸がないと、私たちはそのときどき
続きを読む原生的自然の懐にある小さな教育現場を辞して東京に戻り、八年経った。時代の潮流を暗示する出来事が、日々これでもかと生起する首都。気がつくと、拭いようのないヘドロが心底に堆積していた。鈍る魂の感性。せめてこびりついた心の汚れ
続きを読む【葬儀説教―2023年4月6日 12時30分より】 コリント前書 13章1、4~7節 先週の月曜日(3/27)、楠川寛子さんからお電話をいただきました。徹さんの具合がこの数日で急に悪くなってきたというのです。翌々日(3/
続きを読む・時 2023年4月22日(土)午前11時から午後2時半 ・所 新潟教会(日本基督教団)2階礼拝堂 ・出席者 24名。福島県から飯島委員長来港。初めての参加者を予約。敬和学園高校校長 小田中肇先生(教団新潟教会)、敬和卒
続きを読む父の葬送式で思い出をスライド付きで話そうと、実家にある古いアルバムをいくつかめくってみました。私たち姉妹にとって父の最初の記憶は60年代にロンドンに駐在していた頃のはずですが、母が撮った白黒写真以外には残念ながら父のイメ
続きを読む荒川朋子氏が、初めての本を出された。校長職についておられ多忙の中、執筆されたことにまず拍手である。共助会の色々な場面で、荒川氏を通し様々と情報は得てきたつもりだが、ほんのかけらしかアジア学院について知らなかったことに気づ
続きを読む・4月25日(火曜日)14時から16時 松本中央図書館にて ・司会 丸山さん 出席者6名 松本共助会の新学期は『沖縄の米軍基地』高橋哲哉著を読むことで始まった。 ・内容:沖縄の基地の県外移設とは何かについて学んだ。犠牲を
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