パレスチナ問題に対する私の逡巡と夏期信仰修養会 井川善也
今回の修養会主題「赦しと和解」は、私に少し参加をためらわせる主題でした。ガザやウクライナの状況と平和への希望、特に昨年10月以降のパレスチナの問題は毎日の祈りの課題です。しかしこの問題への私の知識はニュースや新聞報道の程
続きを読む今回の修養会主題「赦しと和解」は、私に少し参加をためらわせる主題でした。ガザやウクライナの状況と平和への希望、特に昨年10月以降のパレスチナの問題は毎日の祈りの課題です。しかしこの問題への私の知識はニュースや新聞報道の程
続きを読む私は1959年12月、韓国で生まれました。日本における人生の旅は、仕事で来韓していた尾崎さんとの出会いから始まりました。資料翻訳のアルバイトを通じて出会い、その縁が結婚へと発展し、1987年に来日し、1988年には新たな
続きを読む■日 時: 2024 年3月18 日(月)~ 20 日(水・休) ■会 場 :韓国大田 韓南大学 ■主 題 :韓日基督共助会の新たな出会いと出発 ― 歴史に生き、真の和解の使命を帯びて—— ■宿泊場所:韓南大学キリスト教
続きを読む「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。」(ヨハネ3章
続きを読むコリントの信徒への手紙二 5:18-21 韓南大学キャンパスを訪問された共助会の皆様を歓迎いたします。とりわけ、今は神様の復活を胸に抱き、自分の至らなさと歪曲を探る四旬節の期間です。 私の家の前の木蓮は花が咲き始めました
続きを読む韓日修練会開催の意義 基督教共助会委員長の飯島信です。昨年、この大学で行われた裵貞 烈(ペチョンヨル)先生の入会式の時は、本当に有り難うございました。心温まる、また、皆様の祈りの中で、厳粛な、神様に導かれた時を持つことが
続きを読む「その途中、真昼のことです。王よ、私は、天からの光を見たのです。それは太陽より明るく輝いて、私とまた同行していた者との周りを照らしました。私たちが皆地に倒れたとき、『サウル、サウル、なぜ、私を迫害するのか。とげの付した棒
続きを読む第8回目を迎える今回の韓日基督教共助会修練会で発表することができ、個人的に大変光栄です。私は韓南大学法学部で学生たちに仕えている高 鉄 雄です。韓国共助会の会員である裵貞烈(ペチョンヨル)先生が推薦してくださって、ありが
続きを読む高鉄雄先生が、自らの歩みを振り返りながら語られた日本での思い出をお聞きしながら、私も思い当たることがありました。 先生が触れられた崔昌華(チォエチャンホア)牧師の「NHK日本語読み訴訟」による日本の中での変化は、私も鮮明
続きを読む韓日修練会は、第1回より、日本のキリスト者として韓国への真実な謝罪と和解を願って韓国の師友と共に開催されてきた。毎回、「主にある友情」に豊かに応えられ、新しい課題と使命へと導かれてきた。底流には、戦前より、加害のただ中で
続きを読む2023年のクリスマスを前にして、12月2日、 岩村田教会28代牧師、社会福祉法人湧泉会小雀保育園の初代理事長であった志垣 暹先生が天に召された。93歳のご生涯であった。日本基督教団 岩村田教会、社会福祉法人 湧泉会 小
続きを読む一 私が志垣先生と出会ったのは1970年春、国際基督教大学を辞めて佐久に引きこもった時だ。あとでわかったことだが先生は1930年5月7日韓国のお生れ、幼い時に父上を亡くし、母上の手ひとつで育てられた。敗戦後、母上のご郷里
続きを読む時 2024年4月20日(土)午前11時から午後2時半 所 新潟教会(日本基督教団)2階礼拝堂 出席者 17名。 厳しい冬を乗り越えて桜咲きチューリップ満開の好天の日、各所より集まり第20回を開催する。昨年12月クリスマ
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