スリランカ便り 石川 光顕
5月28日から7月17日までの約2か月の間、私たち夫婦は三男直人が20年間住んでいるスリランカに行ってきました。その報告をします。 (1)現地からの「便り」 石川惠子【調布教会 月報7月号:原稿より】 ここに来て17日目
続きを読む5月28日から7月17日までの約2か月の間、私たち夫婦は三男直人が20年間住んでいるスリランカに行ってきました。その報告をします。 (1)現地からの「便り」 石川惠子【調布教会 月報7月号:原稿より】 ここに来て17日目
続きを読む8月から『共助』〝誌友〟になりました和久井 洋子と申します。石川さんから「誌友」と呼んで頂き、〝誌友〟という言葉があることを知り、何と良い言葉だろうと思いました。(〝誌友〟は、『共助』創刊の頃から使われているの
続きを読むインタビュアー 角田芳子 共助会員の森川静子さんが脳梗塞で倒れ、入院されていたのは5・6年前だと思います。私の属している教会が比較的病院に近かったので、礼拝の帰りにはよく夫婦でお邪魔していました。しかし、病院から施設に移
続きを読む・9月20日(火)10時~12時 松本中央図書館にて ・司会 半田さん 出席者5名 テキスト『日本人にとってキリスト教とは何か』若松英輔著 第4章 信仰について 作者遠藤周作の『深い河』を評論家若松が読み解いていく。この
続きを読む日時:9月26日(月) 13時〜16時 場所:中村 きよみ宅 司会:角田芳子さん 出席者6名 テキスト:聖書 創世記 21章〜25章 司会者の開会の祈りにより開かれ、全員のアーメンにより心鎮めて始まる。端よ
続きを読む10月4日(火)午後、日本基督教団 白河教会を会場に、第2回福島共助会が行われた。 神戸信行さんの開会礼拝から始まり、夫人を御許に送られた櫻井淳司さんの報告、私の小高・浪江での活動報告と続き、佐川 真
続きを読む主題「魂のことをする ― 今アウグスティヌスに学ぶ」 「あなたは私たちをあなたに向けて創られましたので、私たちの魂はあなたの内に憩うまで、不安なままです。」(『告白』1,1,1) 魂の人アウグスティヌ
続きを読むルカによる福音書10章38節―42節 38節には「一行が歩いていくうちに、イエスはある村にお入りになった」とあります。主イエスと弟子たちが伝道の旅をしています。この当時の旅は、現代を生きる私たちには想像もつかないほど、困
続きを読む【聖書研究 主の祈り 第一回】 ルカによる福音書11章1~4節 はじめに 全6回の予定で、しばらく「聖書研究」を担当させて頂くことになりました。聖書学者でもない私が、この看板を背負うことはあまりに荷が重すぎると躊躇しまし
続きを読む「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい」(ローマ12: 15)沖縄に住んでいる私たちのことを気にかけ、祈りに覚えてくださり感謝します。これまで『共助』誌に「乳癌をすこやかに病む」証しを書かせて頂
続きを読む2020年「公務員の処分量定を問う公開質問状」 この度、共助誌に投稿の機会をいただいて、東京・大阪の「君が代」不服従による被処分教員6人が呼びかけ人となって2020年に提出した「公務員の処分量定を問う公開質問状」に関わり
続きを読む四月から藤崎という町で牧師の仕事をしている。藤崎は平川を挟んで弘前市に隣接する静かな町である。また、古くから交易の拠点として栄えた商人の町であり、りんごの主力品種「ふじ」発祥の地でもある。名所と呼ばれるような場所に乏しく
続きを読む私は直接薫陶を受けた世代ではない故に、また北白川教会で育てられた故に、奥田成孝牧師に対して強い関心を抱いてきました。『追悼文集』や『一筋の道』などは、何百回は誇大ですが何十回では過少かな、と言える程には読みました。奥田牧
続きを読むマタイによる福音書7章21―27節 1 「確かな土台に立っているか」― 独立学園生のことばが私に問うもの この人生で、本当に確かなものに出会いたい。「私」を本当のところ生かすものに出会いたい。あるいは、出会い続けたい。こ
続きを読む【分団A報告】神に捉えられて立ち尽くす 林織史 皆さんは「果たしてあなたは自分の足で世界に立てるのか。」と問われたら、どう感じますか。 【人格的な安心保障】 誰しもが様々な不安を抱える中、全てを己の世界に組み込みながら既
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