夏期修養会感想
エクレシアを守られる神様 奥田美和子 共助会というキリスト者の会があることを知ったのはつい最近のことで、6月発行の共助誌を友人に送っていただいたのがきっかけでした。共助誌を開いて「なぜ」と問うことを止めずに生きるという小
続きを読む開会礼拝で木村一雄牧師はアブラハムの砂漠における旅立ちの記事から「内面の促し」の重要な意味を説き明かされた。続く講演一及び二でも取り上げられる重要箇所である。私はこれらの講演を聞き、熱河宣教に出立された先人達のことを思い
続きを読む久しぶりに京阪神の修養会に参加できました。『暗がりの中で……』と暗く重い主題を抱え、しかも出発前に、家族が病気になり、北白川教会に遅れて到着した時はすでに日はとっぷりと暮れ真っ暗でした。開会礼拝が始まっていましたが、皆さ
続きを読む京都駅に着くと、斎藤誠二さんが出迎えてくださった。晩秋の京都は、外国人を初めとして、多くの人で賑わっていた。本当に京都は、北白川教会は、懐かしかった。開会礼拝は、木村一雄さんだった。先ず、思ったことは選ばれた讃美歌だった
続きを読むエタノールの炎は、光の満ちているところでは透明でほとんど視認できない。暗闇の中で初めて、それは仄青い正体を現す。私の奥底で、エタノールのように燃え続けている何かがある。情熱や希望が近い概念と思うが、その言葉で形容するには
続きを読むこの度は共助会の夏期修養会にお邪魔させて頂き、皆様と一緒に過ごす時間を頂きまして、誠にありがとうございました。 今回の修養会は私にとって社会という大きな「他者」に向けた「公的」と「私的」な自分の感覚について考える時間でし
続きを読む心を見つめて、ゆるされて、はじまる R.S. 共助会の修養会に初めて参加できて、本当によかった。楽しかったし、それを超えるものがあった。修養会の前後に実現した様々な再会と出会いも含めた一週間、私は自分を一歩前に進めてくれ
続きを読む今年の初夏、人生に絶望を感じていた時に安積力也先生の本を読んでメールを送った。ご自宅で6時間以上対話していただいたことが心に残っており、彼が(唯一)所属している団体である「キリスト教共助会」に興味を抱いた。中学の時に通っ
続きを読む今年の夏も修養会に参加する機会が与えられたことを感謝します。また、修養会に来ようと思ったのは誰かと祈りを共にしたいと思ったからです。誰かと共に祈る時間が今の自分に必要で、そのことを切に感じていました。留学から帰国して以来
続きを読む今年の修養会のテーマはエレミヤ書であった。エレミヤには二面性がある。一つは、他の預言者と同様にイスラエルの民に対して、警告を発して、主の信仰に立ち返るように伝える姿。もう一つは、神に対して自分の置かれている立場に不平や不
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