反転の時代に問われていること K・T
二日目のシンポジウムで山本先生は、戦後築いてきたものがことごとく反転してゆく ― 「底なしの反転」という言葉で現代を特徴づけられた。私は物心つく頃にはバックラッシュ(反動)が本格化していた世代に属するが、それでも数年はと
続きを読む二日目のシンポジウムで山本先生は、戦後築いてきたものがことごとく反転してゆく ― 「底なしの反転」という言葉で現代を特徴づけられた。私は物心つく頃にはバックラッシュ(反動)が本格化していた世代に属するが、それでも数年はと
続きを読む2015年、戦争を経験した祖父から届いた手紙には「枕もとに軍靴の音が聞こえる」と書いてあった。その年、多くの憲法学者が違憲と判断した安全保障関連法案は、全国から抗議の声があがるなかで強行採決された。当時、わたしはまだ選
続きを読む研修会に参加して 濵田 史子 飯島さんのお話より。全盲で耳が聞こえず話すことができないBさんが、人差し指でゆっくり丁寧に書く一文字一文字がいかに大切か、彼女の世界を知ったとおっしゃっていました。「いまのきせつは?」「ふゆ
続きを読む修養会では、参加者から「呻き合う(人間)関係」や「本音」といった言葉を聞いた時、自分の腹部の緊張が解け、下方から届く風圧の感覚を思い出した気がしました。もし風圧をそのまま喉に通すことができたなら、僕の言葉や選びはどこへ伸
続きを読む2025年が幕開けした。世界中で無意味な戦争は続き、物価の高騰は続き、新しい年がやって来たという期待に膨らむ思いよりはむしろ、前年からの様々な虚偽的な思いを引きずる気持ちでのスタートであった。そんな中、共助会一日研修会に
続きを読むこの時代に生きる責任とは何でしょうか。混迷を深める時代に対して、私はどう応えることができるでしょうか。 共助会一日研修会に参加し、改めて自分の生きる意義について考えました。正直に言えば、この世界の揉め事には関わりたくない
続きを読む京都の北白川教会を初めて訪れて、そのたたずまいに深い印象を持ちました。共助会の原点のひとつであり数々の素晴らしい信仰者を輩出し、共助会の精神的支柱ともいえる北白川教会とはどんなにか素晴らしい会堂か、とあこがれを持って訪れ
続きを読む開会礼拝説教や下村さんの主題講演の専門的なお立場から、ラインホルト・シュナイダーやボンヘッファーの引用を通して「共苦」(ミットライデン)ということについて、私は大きな示唆を受けました。 弱い人、蔑まされている人、取るに足
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