近況報告 永松 英高
23年京都共助会修養会の折り、「近況報告を」ということで、拙い文を書くことになりましたが、悪しからずご了承くださいますようにお願い致します。 ● 安全教育の仕事とJAL機事故に思うこと 11年程前に電気設備管理の仕事に出
続きを読む23年京都共助会修養会の折り、「近況報告を」ということで、拙い文を書くことになりましたが、悪しからずご了承くださいますようにお願い致します。 ● 安全教育の仕事とJAL機事故に思うこと 11年程前に電気設備管理の仕事に出
続きを読む〜京阪神修養会・開会説教〜 ローマの信徒への手紙4章13節~25節 私たち、今回の修養会の案内文(『共助』第73巻第7号33頁)で謳っている「暗がりの中」で、其々の馳せ場から呼び集められています。手探りで歩み続けた先達の
続きを読む〜京阪神修養会・主題講演 I 〜 序 森有正の著作に深く影響を受けながらも、その思想を正しく理解していなかったことに気付いた際、森有正の著作を読むことの怖さと辛さを再認識しました。特に、1970年11月の雑誌『展望』に掲
続きを読む〜京阪神修養会・主題講演II〜 はじめに 1957年11月、54歳のラインホルト・シュナイダー(1903‐1958)はヴィーンを訪れ4か月滞在した。そこでの経験をつづった手記が彼の死後『ヴィーンの冬』という表題で出版され
続きを読む創世記第1章28節、「生き物をすべて支配せよ」と神が人に語った言葉について、木村一雄さんが、「これは人間が他の生き物を勝手に扱って良いという意味では決してない。反対に、生き物たちに心を配って十分に世話をせよ、ということな
続きを読む◇ 教会の略史 ◇ 一戸から二戸にかけて最初に伝道を行ったのはハリストス正教会で、1878年に旧・福岡町にハリストス「福岡聖母会」が建てられており、同時期に一戸でも伝道がなされており、二戸教会の創始期のメンバーであった松
続きを読む日時:2023年11月20日(月)13時~17時00分 場所:中村きよみ宅 司会:角田芳子 出席:7名 テキスト:出エジプト記31~35章 参加者で1章ずつ輪読し、5分間の黙想の時間をとってから一人ずつ感想や問いを分かち
続きを読む知り合いのお年寄りが、ウクライナの惨状をTVで見ながら、可哀そうで涙が止まらない。同じ神様を信じる国なのに、何故紛争が終わらないのかと悲しまれていた。その様な中で、『熱河宣教の記録』や『北白川教会50年史』に先の大戦時に
続きを読む2023年10月20日、11月17日の2回に渡って内田文二さん(94歳)のお宅でお話を伺いました。(聞き手・記録は角田秀明、角田芳子) 1 キリスト教会と「共助会」との出会い まず、キリスト教との関わりの経緯をお話ししま
続きを読む私と共助会との出会いは新しく赴任してくださいました李相勁(イサンキョン)牧師の就任式(2021年10月10日)での出会いです。来賓の一人の飯島 信牧師の祝辞の言葉を聞き、先生の喜びのお顔は神様の聖霊に満たされ光り輝いてい
続きを読む私には熱い心、いわゆる、使命感やスピリットのようなものがありません。どこか心が冷めています。他者のために情熱を注ぐ人を見る時、どこからこんなに熱い想いが生まれるのだろうと、いつも不思議に思っています。何故、心が冷めている
続きを読むマタイによる福音書5章9節 あちこちでの戦争の無残さをテレビや新聞を通して見ている私たちは、戦争ということが昔話や他人事ではない、そしてドラマの世界でもない私たちの現実であることを実感する日々です。 この頃はコロナ禍に自
続きを読むわたしたちの負い目を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。(マタイによる福音書6:12) わたしたちの罪を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を皆赦しますから。(ルカによる福音書
続きを読むヘブル書を読むために《前編》はこちら 〈四〉 それ以後のローマ歴史にも注目すべきことは多いが、ここではこれまでにして、この時代のローマ・キリスト者の状態をみておこう。先にふれたディアスポラのユダヤ人がヘレニズム・ローマ世
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