いと高きところに栄光、地に平和 石田真一郎
〈はじめに〉 クリスマスおめでとうございます。 2022年の日本と世界は、明るい話題に満ちていたとは言えません。2020年に日本にも上陸した新型コロナウイルス感染症は、第七波が収まりかけていますが、完全には消えないでしょ
続きを読む〈はじめに〉 クリスマスおめでとうございます。 2022年の日本と世界は、明るい話題に満ちていたとは言えません。2020年に日本にも上陸した新型コロナウイルス感染症は、第七波が収まりかけていますが、完全には消えないでしょ
続きを読むルカによる福音書11章1~4節 はじめに 神学生時代、奈良のある教会で夏期伝道実習をしました。近くには鹿で有名な奈良公園があります。私はその公園である一つの光景に驚きました。夏休み、多くの観光客でにぎわう園内でひときわ注
続きを読む5月からはじまった「エチカの会(注1)」は、日本と世界、東アジアの政治、社会、思想、文化など、人間に関わる物事についての問題意識を語り合うための勉強会で、このところロシアによるウクライナ侵攻についての議論が続いている。「
続きを読む・10月25日(火曜日)10時~12時 松本中央図書館にて ・司会 丸山恵津子さん 出席者6名 ・テキスト『日本人にとってキリスト教とは何か』若松英輔著第5章告白について 詩編103編の朗読と祈りにて開会 自己の内なる真
続きを読む新潟市北区太夫浜325、日本海を望む砂丘地に建つ敬和学園高校(1968年開校、1回生入学、今年は55回生入学)。卒業生たちにホームカミングが呼びかけられた。秋深い10月8日(土)午後1時からである。コロナ禍で休止からの再
続きを読む鈴木一氏の著作「竹岡美以教会略史* 1 」に依れば、130年前の1892(明治25)年8月28日(日)に天あま羽は 基督教会の第一回礼拝が執り行われた。司式者は内村鑑三氏であった。讃美歌25
続きを読むそれは、突然のことでした。 8月30日(火)、小高伝道所に、前日知り合ったばかりの小高教会幼稚園卒業生のSさんに伴われて、若い二人が現れ、廃園が決まっている園舎を見学したのです。一人はギター奏者、もう一人は写真家でした。
続きを読む5月28日から7月17日までの約2か月の間、私たち夫婦は三男直人が20年間住んでいるスリランカに行ってきました。その報告をします。 (1)現地からの「便り」 石川惠子【調布教会 月報7月号:原稿より】 ここに来て17日目
続きを読む8月から『共助』〝誌友〟になりました和久井 洋子と申します。石川さんから「誌友」と呼んで頂き、〝誌友〟という言葉があることを知り、何と良い言葉だろうと思いました。(〝誌友〟は、『共助』創刊の頃から使われているの
続きを読むインタビュアー 角田芳子 共助会員の森川静子さんが脳梗塞で倒れ、入院されていたのは5・6年前だと思います。私の属している教会が比較的病院に近かったので、礼拝の帰りにはよく夫婦でお邪魔していました。しかし、病院から施設に移
続きを読む・9月20日(火)10時~12時 松本中央図書館にて ・司会 半田さん 出席者5名 テキスト『日本人にとってキリスト教とは何か』若松英輔著 第4章 信仰について 作者遠藤周作の『深い河』を評論家若松が読み解いていく。この
続きを読む日時:9月26日(月) 13時〜16時 場所:中村 きよみ宅 司会:角田芳子さん 出席者6名 テキスト:聖書 創世記 21章〜25章 司会者の開会の祈りにより開かれ、全員のアーメンにより心鎮めて始まる。端よ
続きを読む10月4日(火)午後、日本基督教団 白河教会を会場に、第2回福島共助会が行われた。 神戸信行さんの開会礼拝から始まり、夫人を御許に送られた櫻井淳司さんの報告、私の小高・浪江での活動報告と続き、佐川 真
続きを読む主題「魂のことをする ― 今アウグスティヌスに学ぶ」 「あなたは私たちをあなたに向けて創られましたので、私たちの魂はあなたの内に憩うまで、不安なままです。」(『告白』1,1,1) 魂の人アウグスティヌ
続きを読むルカによる福音書10章38節―42節 38節には「一行が歩いていくうちに、イエスはある村にお入りになった」とあります。主イエスと弟子たちが伝道の旅をしています。この当時の旅は、現代を生きる私たちには想像もつかないほど、困
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