神と魂 山本 精一
「あなたは私たちをあなたに向けて創られましたので、私たちの魂はあなたのうちに憩うまで、不安なままです。」(『告白』第一巻第一章) 今回の京阪神修養会の主題は、「魂のことをする―今アウグスティヌスに学ぶ」であった。「魂のこ
続きを読む3年ぶりに母の国へ コロナの制限も少し緩和され、念願の韓国訪問が実現されたことは恵みにほかならないのでしょう。青森から仁川までの直行便(コロナにより2020年3月4日を最後に仁川までの飛行機が運休となった)の代わりに羽田
続きを読む時 2022年10月22日(土)午前11時から午後2時半 所 新潟教会(日本基督教団)2階礼拝堂 出席者 21名(内、初めての方3名)半年振りコロナ対策をして第17回を開催した。 (Ⅰ)弟一部(午前11時~正午)司会:近
続きを読む京都共助会7月例会報告 出席者10名 日時:7月17日(日)13時~14時半 北白川教会 井川満さんに発表いただきました。「されば神はモーセに対して『我ありと言う者我をなんじに遣わし給うと』(出エジプト記3:14)と宣言
続きを読む★日時 10月17日(月) 13時〜16時 場所 中村宅 司 会:角田芳子さん 出席 7名 テキスト:創世記26章〜30章 先月に続いて活発な話し合いで充実した会であった。端から司会者の指示により輪読が行われた。そ
続きを読む共助会の飯島信牧師編集の『いのちの言葉を交わすとき― 「青年の夕べ」感話集』を一気に読みました。この本は、私の自宅から車で5分程で行ける、飯島牧師が牧会をしていた日本キリスト教団立川教会で行われていた「青年の夕
続きを読む奥田義孝兄が去る4月9日に僅か一か月足らずの入院で心不全とのことで召天され、14日に中渋谷教会でコロナ禍にあっても本城仰太牧師の司式の許に葬儀式が行われた。彼自身が準備したであろう式次第の故人略歴を以下に記します。 故人
続きを読む1 毎年誰よりも早くクリスマス・カードを下さっていた奥田義孝さんが亡くなった(4月9日85歳)。それから半年、敬愛の思いはいやますばかりである。義孝さんは人も知る成孝(しげたか)先生の一粒種。三菱銀行や森永製菓での実業人
続きを読む手元に終戦直後に出版されたと思われる、一冊の古びた文語訳の新約聖書がある。読みにくく難しい漢字や言葉も多く今まで開けて読むことはなかったが、子どもの頃、日曜学校にはこの聖書を持たされて通っていた。その後苦境の時には、ぶつ
続きを読む新しいことを行い、それが芽生える 石前 幸江 ひばりが丘北教会において、2019年3月に、7年間続いたジョイフル保育園を閉園しました。そこで、平日、会堂が地域に仕える場となることを祈り、同年10月から毎月第2金曜日午後1
続きを読む『共助』誌4号の杉山姉による荒川姉への応答を読んだ感想を述べるようにとのことでした。 昨年80歳をとうに超えた友人から電話でジェンダーとは何かと聞かれて、おはずかしいことに戸惑ったことがありました。ジェンダー問題を確かめ
続きを読む2021年10月より始めた、アジア学院の同級生Sさんの働きを支援する募金活動は、この秋で2年目を迎えました。1年間の継続を目標に、できればその前に収束してほしいと日々願って参りましたが、残念ながら未だ民主化への道は見えぬ
続きを読むペトロの手紙一1章3―5節 ペトロの手紙Ⅰについてですが、使徒ペトロはローマ皇帝ネロの迫害によって殉教の死を遂げた、主イエスと同じ十字架刑で処刑されるに自分は値しないとして逆さ十字架刑を自ら望んだ「ペトロ行伝」と言い伝え
続きを読むはじめに 前回は「我らの父よ」について思いを巡らせました。先に進みたいところですが、一つ、前回の補足から始めたいと思います。それが今回の主題「御名が崇められますように」への架け橋にもなると思うからです。即ち、「我ら」に関
続きを読む私が教会へ毎週通うようになって50年になります。母方の祖父母や親戚にクリスチャンが多くいましたので、母はその時は、まだ洗礼は受けていませんでしたが、私を新潟市の東中通教会の特別伝道集会やクリスマスのキャンドルサービスに小
続きを読む